レース展望・予想

ハタノレジーナ実績上位「萩特別」(笠松競馬)

2019/09/27

9月27日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「萩特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

9頭すべてが勝ち上がり組の好調馬や地力派ばかり。当然、ハイレベルで激しいV争いが期待できる。そんな中、中心視は実績上位の◎9 ハタノレジーナ(牝4、尾島徹厩舎)。2走前には同条件のレースで2着に粘り込んだ実力派だ。軽快に駆けた勝ち馬を捕まえられずに終わったが、勝ち馬はその後のB級2組でいきなり連対を確保。相手が悪かったといえるだろう。事実、再転入後のほか2戦は9馬身、6馬身差の勝利とともに先行圧勝劇で飾る。中央在籍時にはダート中距離で何度もひと桁着順を確保しており、入着も3度あるようにキャリア上位の存在でもある。中間気配は上々。自身4回目になる当地C1特別。今度こそ勝ち切るか。

逆転候補は多いが、転入後の2戦ともに好タイムをマークする○3 ヴェールレガロ(牡4、笹野博司厩舎)がその筆頭。転入前の中央1勝クラスでは大敗の連続だったが、今年前半に在籍した南関東では3戦3勝を仕留めた好素材でもある。距離に不安があり、メンバーも粒ぞろいだった前走C級2組を6馬身差つけて快勝と、マイルの距離を克服したのも強調材料。互角の高い評価が必要だ。

未知なる魅力を感じるのは▲7 ハービーボンズ(セン4、笹野博司厩舎)。勝ち時計もさることながら、転入戦だった前走のC級9・12組では2番手から豪快に抜け出して2着に大差をつけてぶっ千切り、高い能力をアピールした。コース慣れなど多くの面で上積み材料のある転入2戦目。メンバー強化も中央戦歴から引け目を感じない。

ほかでも初めてのC級1組挑戦でも鋭い決め脚を持つ△2 ショウザドリーム(セン4、尾島徹厩舎)や当地7戦すべてで馬券に貢献している△4 ヒルノアルゲーロ(牡4、後藤正義厩舎)も差はわずか。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔2・3・4・7(8点)
3連単(フォーメーション) 9→2・3・4・7→2・3・4・7 2・3・4・7→9→2・3・4・7(24点)

萩特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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