レース展望・予想

折り合いに徹しオニチャン連勝なるか「競馬キンキ杯」(園田競馬)

2019/09/13

13日(金)の園田競馬メイン第10レースに「競馬キンキ杯」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎4 オニチャン(牡5、新子雅司厩舎)が前走同様の折り合いの競馬で連勝を目指します。約6カ月半ぶりだった5月のB2は3、4番手の好位を追走もオースミペンタスの2着完敗でした。しかし、2走目にはJRA・岩田望来騎手(岩田康誠騎手ジュニア)の手綱で斤量マイナス3キロの53キロも味方して一気の逃げ切りで復活の白星です。そして、B1に戻ってからは“逃げ切った後の折り合いは注意”の鉄則が生きていて3連敗です。前走はシーズアレインボーがテンの半マイル50秒4のペースで先行する5番手で折り合いました。直線で先に動いたのはスターリーウォリアですが、鋭く伸びて同馬をクビ差捕まえました。JRA未勝利で昨年3月に転入し、10月のB1戦(休養前のラスト出走)では逃げ切って、マコトタリスマン(現A1、前走摂津盃4着)以下に楽勝した実績が残っています。

昇級2戦目○8 ディランフィールド(牡5、大塚信次厩舎)が相手筆頭です。約3カ月半ぶりだった前々走B2は追走してきたテツ(続く金沢・MRO金賞で初タイトル)の追走を抑えて逃げ切っています。休み前にはB1勝ちもあります。

南関東から転入4戦目▲5 セイヴェルビット(牝4、盛本信春厩舎)が右回りにも慣れたころの降級で警戒が必要です。

1番枠を引いた☆1 アポストル(牡4、松平幸秀厩舎)が積極策から粘り込みです。末脚が武器で降級3戦目☆6 ダークネブラス(牡7、保利幸作厩舎)はJRAから転入初戦(2月)にはA1・A2混合で差し切ってインディウム以下を破っています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・8・5・1(12点)
3連単(1軸流しマルチ) 4⇔8・5・1(18点)

競馬キンキ杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬