レース展望・予想

58kgでも充実一途のストーミーワンダー「東海クラウン」(笠松競馬)

2019/09/13

9月13日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1600メートル)。

前走のくろゆり賞で、東海の絶対王者カツゲキキトキト相手に金星を挙げた◎1 ストーミーワンダー(牡5、笹野博司厩舎)がもちろん断然の本命だ。カツゲキキトキトが空馬に惑わされた面はあったが、好位インでピタリと折り合い、勝負どころ手前の3コーナーから早めに先頭に立ち、同馬を1馬身半差振り切った走りは成長と力を感じさせた。鍵は58キロと初めて背負う斤量だが、オープン特別と相手は手ごろ。充実一途の笠松ナンバーワンホースが力とプライドの走りで負けられない。

ポイントはストーミーワンダーの相手探し。好調度が光る○8 ウインハピネス(牡4、尾島徹厩舎)、▲3 ノブイチ(牡4、川嶋弘吉厩舎)の2頭に魅力を感じる。ウインハピネスはA級昇級後も1、2、1着。当地転入後の連続連対を“6”に伸ばしている。前走は時計の出やすい不良馬場とはいえ勝ち時計に内容も抜群。初のオープンでも期待が上回る。一方、ノブイチは前走でウインハピネスに快勝。マイペースの逃げに持ち込んだとはいえ、好調なライバルを完封したのは価値のある勝利といえる。A級2組で2走連続連対中の同馬も勝ち負けに欠かせない。

ほかでは、1ハロンの距離延長が上積み材料になる△2 ドリームスイーブル(牡4、尾島徹厩舎)や、決め脚鋭い名古屋の△9 ワイルドダンサー(牡7、今津博之厩舎)も連争いをうかがう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔2・3・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 1→2・3・8・9→2・3・8・9 2・3・8・9→1→2・3・8・9(24点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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