レース展望・予想

主役は譲れないロジストーム「青藍賞」(盛岡競馬)

2019/09/08

8日(日)盛岡競馬メイン第12レースは「第27回青藍賞(M2)」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。1着馬にはマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIの優先出走権が与えられます。

◎10 ロジストーム(牡6、千葉幸喜厩舎)はJRAの2歳新馬戦を勝ち上がった逸材。デビュー4戦後、骨折で1年8カ月の休養を余儀なくされ、南関東で復帰。3戦目から4連勝を飾りました。岩手転入は昨年4月。初戦・赤松杯で2着に粘りましたが、再びリタイア。4カ月後に戦列に戻り、一戦ごとに上昇。昨暮の白嶺賞を逃げ切り、待望の初重賞を手にしました。冬期間は南関東で2度使って再転入。赤松杯、シアンモア記念と重賞を連勝し、春のマイル王の座を獲得。前走は3カ月半ぶりの実戦でしたが、トップハンデを問題にせず完勝。本格化しました。今回で主役の座を確定させます。

○6 ハドソンホーネット(牡5、齋藤雄一厩舎)は3歳時に岩手ダービーダイヤモンドカップ2着。3度目の転入後、あすなろ賞、一條記念みちのく大賞典を連勝。水沢2000メートルのレコードも樹立しました。マイル適性はロジストームが上位かもしれませんが、総合力でカバー。逆転3連勝を狙います。

▲5 ダイチラディウス(牡6、畠山信一厩舎)はトライアル・すずらん賞を6馬身差で圧勝。最も旬を迎えました。相手強化ですが、前走タイムからも好勝負必至。

△2 エンパイアペガサス(牡6、佐藤祐司厩舎)は昨年の覇者。一條記念みちのく大賞典3連覇はなりませんでしたが、完全休養でリフレッシュ。

△8 キングジャガー(牡5、板垣吉則厩舎)は4戦連続で2着。詰めが課題ですが、自慢の先行力と粘りは健在です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→6・5・2 6→10・5(5点)
3連単(フォーメーション) 6・10→2・5・6・10→2・5・6・10(12点)

青藍賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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