レース展望・予想

特別戦なら連勝十分ミノルシャープ「マロニエ賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/09/08

9月8日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「マロニエ賞」(オープン)が行われます。ミスタカシマ、ウンカイタイショウが出走を回避。ばんえいグランプリの後、休養していたオレノココロとコウシュハウンカイが出走を決めての8頭立てです。

そのオレノココロ(牡9、槻舘重人厩舎)とコウシュハウンカイをはじめ、ばんえいグランプリに出走していたのが5頭。力量上位で主流をなしそうですが、重量はキタノユウジロウの720キロから、コウシュハウンカイの745キロまで最大25キロ差と大きく、展開次第では波乱も予想されます。

◎7 ミノルシャープ(牡5、大友栄人厩舎)730キロを本命に推します。2走前のばんえいグランプリではコウシュハウンカイの14秒3差の4着と健闘しています。前走の5歳オープン・朱雀賞は740キロのトップハンデで重量差は最大40キロありましたが、直線メジロゴーリキをとらえての1着は強い勝ち方といえます。前走が今季2勝目で、なかなか勝ち切れませんが、今回は強敵揃いの自己条件オープンでも、前走よりも10キロ軽い730キロならスピードで押し切れそうです。

○6 コウシュハウンカイ(牡9、松井浩文厩舎)745キロが対抗です。サマーカップでは4歳の快速馬アアモンドグンシンに6秒2差をつけて1着。続くばんえいグランプリでは2着メジロゴーリキに5秒9差をつけて勝利と連勝。暑い夏をうまく乗り切りました。今回は休養明けでトップハンデですが、力の差は明白。サマーカップでは715キロで1分55秒6の好タイムをマークと時計の競馬にも対応できます。

▲8 メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)730キロは朱雀賞ではミノルシャープに0秒4の僅差2着と惜敗。同馬とは好勝負を展開していますが、特別戦の重量になると決め脚の差で3番手評価です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→6・8・3・1・5(5点)
3連単(フォーメーション) 7→6→8・3・1・5(4点)

マロニエ賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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