レース展望・予想

ハンデ頭でもアアモンドグンシンが主役「はまなす賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/09/01

9月1日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第31回はまなす賞」(3歳・4歳)が行われます。

3歳がアオノブラック、ジェイカトレアの2頭、4歳がアアモンドグンシン、ミスタカシマなど5頭の7頭立てです。ハンデは最軽量640キロがジェイカトレア、690キロがミスタカシマ、アオノブラック、700キロがジェイコマンダー(牡4、槻舘重人厩舎)、キタノユウジロウ(牡4、村上慎一厩舎)、コウシュハレガシー、トップハンデ710キロがアアモンドグンシン。その差は最大70キロと大きくついていますが。4歳馬が有利でしょう。

◎3 アアモンドグンシン(セン4、小林長吉厩舎)710キロを本命に推します。トップハンデで最大70キロ差は厳しい重量ですが、前走山鳩賞では同じ710キロで、2着ミスタカシマに3秒7差をつけて今季初勝利を挙げています。旭川記念はオレノココロの9着、北斗賞でもセンゴクエースの9着と大敗していますが、対戦相手がオープンの一線級と敗因もはっきりしています。ばんえい大賞典、ばんえいダービーの3歳二冠を制した実力馬で柏林賞は4着。3、4歳限定戦なら力上位は明白。トップハンデでも持ち前のスピードを生かして逃げ切りが期待できます。

○1 コウシュハレガシー(牡4、平田義弘厩舎)700キロが対抗です。柏林賞2着の後は、3戦連続して3着と、あとひと押しのレースが続いています。スタートから積極的に先行して障害も上手くまとめ、ゴール前で詰めの甘さがありますが、毎回ガチの勝負で好感が持てる走りを披露しています。

▲6 ミスタカシマ(牝4、槻舘重人厩舎)690キロが3番手です。2歳シーズンにはナナカマド賞、黒ユリ賞、3歳時にはばんえい菊花賞、ばんえいオークス優勝と同世代限定戦では実績上位の牝馬です。今季は牡馬相手の柏林賞で、コウシュハレガシーに6秒2もの差をつけて圧勝しています。

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はまなす賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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