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レース展望・予想
ダービー馬ロンギングルック中心「加賀友禅賞」(金沢競馬)
2019/08/25
3歳牝馬による重賞「第6回加賀友禅賞」(金沢競馬場1400メートル)が、8月25日(日)の金沢競馬メイン第11レースで行われます。昨年までは1300メートルで争われていて、第1回からずっと3連単は万馬券決着と荒れぎみなレース傾向ですが、今年から1400メートルに距離が延びたことがどう影響するか注目されます。
◎4 ロンギングルック(金田一昌厩舎)は2走前のMRO金賞で中団から伸び切れず8着に敗れましたが、前走の地元デビュー馬による準重賞・石川門カップでは逃げた馬を3コーナー手前で交わして先頭に立つと、余裕ある手応えのまま直線押し切ってしまいました。さすが石川ダービー馬ともいえる勝ちっぷりで、今回の加賀友禅賞に弾みがつきました。距離が延びてからの活躍が目覚ましいことから、久々の1400メートルはやや距離不足に映りますが、石川ダービーのように強敵をマークするレースに徹することができれば、2つ目の重賞タイトルに手が届きそうです。
○12 ボルドープラージュ(高橋俊之厩舎)は金沢に移籍してきて、古馬A級との対戦が強いられていることもあって、勝ち切れていません。しかし園田や水沢の3歳重賞戦で2着を続けていた実績から、同期の牝馬同士なら見直しは当然です。距離も短くなるのは歓迎で、外枠から持ち前のスピードを生かすレースができれば、あっさり押し切っても不思議ではありません。
▲11 ミエルミエーレ(金田一昌厩舎)は前走のMRO金賞で逃げて12着の最下位に沈みましたが、笠松へ遠征した2走前のクイーンカップで2着に逃げ粘ったのは驚かされました。1400メートルは金沢に転入してきていきなり2連勝した距離で、外枠からダッシュ良く飛び出して先手争いを制することができるなら前残りがあるかもしれません。
△9 ハクサンフラワー(加藤和義厩舎)も金沢に戻ってきてから古馬B2級相手に苦戦が続いていますが、同期の牝馬同士なら先手も見込めるだけに変わり身がありそうです。
石川門カップでも2着に詰め寄った△8 カトリーヌレーヴ(高橋道雄厩舎)も、どんな位置取りからでもひと伸びできるタイプで、前崩れの展開になれば突っ込んでくるシーンは十分に考えられます。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔12・11・9・8(8点)
3連単(フォーメーション) 4→12・11・9・8→12・11・9・8 12・11・9・8→4→12・11・9・8(24点)
加賀友禅賞の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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