レース展望・予想

ヨウライフクの逃げ切り濃厚「残暑特別」(園田競馬)

2019/08/08

8日(木)の園田競馬メイン第11レースに「残暑特別」(A1・A2混合、園田競馬場1230メートル)が行われます。

JRAでの4勝中2勝は中山ダート1200メートルを逃げ切っている◎7 ヨウライフク(セン7、森澤友貴厩舎)に園田2勝目を期待です。JRA4勝馬の園田転入3走目での初勝利も逃げ切りでした。その後はハナを切れないレースでも大崩れはなく、勝ち星こそなかったものの2、3着各2回を残しています。近走は、逃げた前々走ではゴール寸前まで先頭で、イルティモーネの大外強襲に遭いクビ差2着でした。そして、前走はメイプルキングに枠を主張されて2番手の競馬になりました。再び早めに動いたイルティモーネに苦杯も、4頭が接戦の4着争いを制しました。8頭立て7番枠の今回はメンバー構成から楽に主導権を奪えそうです。逃げ切って昨年8月以来の約1年ぶり通算6勝目を狙います。

園田実績では11勝○1 トウケイアロー(牡8、住吉朝男厩舎)が抜けています。14年10月、JRA未勝利からの転入ではC2からB1まで7連勝でJRAに帰りました。500万下で1勝後に16年10月から再び園田所属です。今度はA2スタートで、B1降級(1勝)もありましたが、A2で2勝、昨年9月には1230メートルA1(A2混合)を好位3番手から差し切っています。1番枠を生かして再現を狙います。

▲4 エイシンヴィーヴォ(牝6、平松徳彦厩舎)もテンから動いて好位で折り合うのがベストです。前々走の820メートル重賞・園田FCスプリントから手綱を取っている田中学騎手が3度目で、前走(5着)以上を目指します。

転入後B1まではオール連対☆3 タガノラガッツォ(牡5、碇清次郎厩舎)がA2昇級4戦目で初の馬券絡みを狙います。

前走1000メートルの船橋・習志野きらっとスプリントに挑戦(13着)した効果が期待できる△6 キングクリチャン(牡10、橋本忠明厩舎)が続きます

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔1・4(4点)
3連単(1軸流し) 7→1・4・3・6(12点)

残暑特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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