レース展望・予想

ミキノティンパニーと丹羽騎手に熱視線「金シャチJkオールスターズ」(名古屋競馬)

2019/08/22

8月22日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは「金シャチJkオールスターズ」(B級、名古屋競馬場1400メートル)。

ジョッキー競走の企画レースで、馬の力差がないように番組構成されている。流れや展開がレースのポイントになりそうだが、近況先行好調な◎4 ミキノティンパニー(牝4、丹羽克輝騎手)を中心視したい。夏に向けてメキメキ調子を上げ、6月のC級8組を8馬身差で逃げ切り圧勝で飾ると、その後も強敵相手のC級1組を2、1着と連続好走。そして前走は昇級初戦(1400メートル)で1分30秒4と上々の走破時計をマークし、1馬身差2着にいきなり逃げ粘ってB級でも通用する先行力をアピールした。先制しやすい内めの4枠スタートも好都合。メンバーはさらに強化されたがここも好調な先行力を発揮だ。

レース性質上、いつも以上に勝ちに行くレースになるため、速い流れになりやすく、展開は差し馬に向くケースが多い。そんな展開を歓迎するのは以下の2頭。○11 ゼナ(牝5、柿原翔騎手)は休養前にはB級特別の安定勢力であり、復帰後の平場レースを3、2着と状態も尻上がり。ハイペースになれば一気にアタマまで突き抜けていい。一方、▲10 フェアサニー(牝4、宇都英樹騎手)は昇級初戦の前走をしぶとい走りで1馬身半差の2着と依然好ムード。時計勝負に対応できるのもアドバンテージだ。

△9 ギガドルマ(牡4、大畑雅章騎手)は距離短縮を歓迎する。最近2走はともにマイル戦もあって掲示板止まりに終わるが、当地7ハロンは【2・1・0・2】と好成績を残す。セールスポイントの差し脚爆発も十分ありそうだ。

一方、ロスの少ない内枠スタートを生かし、うまく流れに乗れれば、△2 スーパーレガシー(牡4、村上弘樹騎手)にも出番到来。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔2・9・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 4→2・9・10・11→2・9・10・11 2・9・10・11→4→2・9・10・11(24点)

金シャチJkオールスターズの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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