レース展望・予想

オレノココロの重賞連勝に期待「北斗賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/07/21

7月21日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第27回北斗賞」が行われます。

旭川記念優勝以来となるオレノココロに、コウシュハウンカイの9歳2頭、勢いある5歳ミノルシャープ、メジロゴーリキ、6歳マルミゴウカイ(牡6、槻舘重人厩舎)、7歳センゴクエース(牡7、槻舘重人厩舎)とオープン一線級の豪華メンバーが揃いました。

◎1 オレノココロ(牡9、槻舘重人厩舎)800キロは、今季4戦して3勝。うち2勝がばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念の重賞で絶好調といえます。前走の旭川記念はやや苦手意識がある時計の競馬になりましたが、先行したメジロゴーリキ、ミノルシャープから遅れずに追走。障害を3番手で切ると直線で抜け出し、2着ミノルシャープに2秒3差をつけています。今回の重量10キロ増は恵まれた感さえあり、ライバルのコウシュハウンカイがいまいち精彩を欠いている現状を考えれば、本命視できます。

○9 コウシュハウンカイ(牡9、松井浩文厩舎)790キロが対抗です。今季初戦のスプリングカップでは2着ミノルシャープに5秒1差をつけ快勝。2戦目のばんえい十勝オッズパーク杯では1番人気に支持されましたが、オレノココロの3秒3差の2着に敗れ、休養明けで体調十分で挑んだ旭川記念でもオレノココロの3秒1差の3着。持ち味である先行力と障害力を発揮できずにいます。とはいえオレノココロとの着差は3秒台とわずか。ひと押しで勝ち負けです。

▲2 ミノルシャープ(牡5、大友栄人厩舎)790キロが3番手です。旭川記念での2秒3差の2着は大健闘といえます。5歳となり、逃げ脚にしぶとさが増しています。

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馬単 1→9・2・4・3(4点)
3連単(フォーメーション) 1→9→2・4・3(3点)

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(文/小寺雄司)


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