レース展望・予想

ラブバレット大目標へ向け負けられない!「岩鷲賞」(盛岡競馬)

2019/07/14

14日(日)の盛岡競馬メイン第12レースはクラスターカップ・トライアル「第51回岩鷲賞(M2)」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎12 ラブバレット(牡8、菅原勲厩舎)は今冬、JRAへ移籍後、5戦を消化して帰郷。テンコー・トレーニングセンターを経由し、完全リフレッシュできて栗駒賞を完勝。早池峰スーパースプリントまで5連勝中だったサインズストームをアッサリ競り落とし、水沢1400メートルのレコードに0秒3まで迫る破格のタイムをマークしました。これが数々の強豪たちと戦ってきた地力の証明。短距離王の座は揺るぎませんでした。幸いレースを使った反動もなく順調そのもの。岩鷲賞の後にはクラスターカップJpnIIIを控え、最大目標に向けても地元同士には負けられない一戦です。

○7 メイショウオセアン(牡8、村上昌幸厩舎)はポスト・ナムラタイタンを狙って一昨年に転入。青藍賞2着が最高でしたが、昨年は短距離に矛先を変えたのがズバリ。岩鷲賞を制し、待望の重賞を獲得しました。以降は勝ち星から遠ざかっていますが、毎回のように上位を確保。早池峰スーパースプリントでも2着を死守しました。栗駒賞には見向きもせず、岩鷲賞2連覇へ意欲満々です。

▲1 ナムラヒューマン(牡7、飯田弘道厩舎)は中央3勝がすべてダート1200メートル戦。栗駒賞は小回り水沢が合わなかった印象ですが、切れを生かせる盛岡1200メートル戦でエンジン全開。

△2 ツララ(牝5、石川栄厩舎)も盛岡1200メートル3勝、2着2回と連対パーフェクト。距離適性が不気味。

△3 シャドウパーティー(セン10、三野宮通厩舎)は早池峰スーパースプリント3着と同様、直線勝負にかけます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 12→7・1・2・3(4点)
3連単(フォーメーション) 12→1・2・7→1・2・3・7・10(12点)

岩鷲賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬