レース展望・予想

ホノルア筆頭にJRA優位「加古川特別」(園田競馬)

2019/07/18

18日(木)の園田競馬メイン第11レースにJRA交流「加古川特別」(JRA1勝クラス・地元920ポイント以下、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRA1勝(500万下)クラスとの交流レースはJRA勢が断然有利です。今回も2勝馬2頭などメンバーが揃ったJRAから勝ち馬が出ると思います。その筆頭には久々を叩かれ4走目の2勝馬◎9 ホノルア(牡5、JRA・西橋豊治厩舎)を置きます。17年7月の初勝利(中京ダート1800メートル)は2着に6馬身差の圧勝でした。500万下でも初戦の中京ダート1800メートルはゴール前で2頭に捕まって3着でしたが、距離を1400メートルに短縮したクラス2戦目を逃げ切っています。昨年4月から休養し、今年3月の復帰後は着順こそ16、8、13着ですが、スタートを決めて、3走前と前走は4コーナーまで好位で踏ん張っています。先行有利な小回りの園田で久々の通算3勝目を期待します。

リーディングの吉村智洋騎手が手綱を取る○11 フィールブリーズ(牡6、JRA・高柳大輔厩舎)が好位追走から直線で逆転を狙います。3歳新馬戦で2着し、2走目に初勝利。500万下では17戦して3着5回の成績を残しています。

コース経験がある2頭が続きます。昨年10月以来ですが、1番枠から先行力を生かすと怖いのが▲1 サイモンミラベル(牝5、JRA・梅田智之厩舎)です。3走前(昨年5月)には新潟ダート1200メートルの500万下を逃げ切っています。一方、末脚が武器☆2 ブライトメジャー(牝5、JRA・小崎憲厩舎)が早めに動いて直線勝負です。

△7 マイネルサンタアナ(牡3、JRA・粕谷昌央厩舎)が初勝利を挙げた前々走後、6カ月半の休養明けを叩いた変わり身必至です。

地元勢では堅実駆け△3 ペリステライト(牡5、盛本信春厩舎)が馬券絡みを目指します。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・11・1・2・7(20点)
3連単(ボックス) 9・11・1・2(24点)

加古川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬