レース展望・予想

ショウサンルヴィアがオープン2勝目なるか「丹波篠山牛特別」(園田競馬)

2019/07/31

31日(水)の園田競馬メイン第11レースに「丹波篠山牛特別」(A1・A2混合、園田競馬場1400メートル)が行われます。

一線クラスが不在のメンバー構成になりました。A1勝ちのある◎7 ショウサンルヴィア(牝5、碇清次郎厩舎)が叩き3走目で決めます。昇級初戦だった昨年12月のレースでは、逃げるヨウライフクの2番手で折り合いました。3コーナー過ぎに先頭に立って、直線では1番人気ハタノキセキの追撃を3/4馬身抑えました。52キロの軽い斤量も味方しました。今回も牝馬2キロ減の54キロです。その時と同じように好位がっちりから直線で抜け出してオープン2勝目です。

○9 チーフアセスメント(牡8、松平幸秀厩舎)も約10カ月ぶりを3戦しましたが、内容はひと息です。過去に逃げ切ってA1(A2混合含む)を3勝の実績は無視できませんが、斤量差のクリアがカギになりそうです。大外枠、松木大地騎手の1キロ減・56キロで、スタートを決め主導権を奪って抵抗します。

▲6 タラニス(牡4、住吉朝男厩舎)が続きます。820メートル重賞・園田FCスプリントだった前々走、11連勝を決めたヒダルマが相手だった前走は各9、7着でしたが、3走ぶりに地力を出せそうなレースです。JRA1勝馬で、転入後はA2を2勝(他にB1勝ち)と園田コースは8戦4勝と相性ぴったりです。

転入2走目☆2 ショージョーダ(セン4、岡田利一厩舎)の上積み必至です。3月園田での逆瀬川特別は4着でしたが、名古屋(JRA3歳未勝利)と笠松(JRA1勝クラス)交流を差し切っており、地方コース向きのようです。

転入初戦でも金沢でA1級二組を3勝△5 カネコメオスター(牡8、高馬元紘厩舎)、降級初戦を差し切った△3 モズキングタイド(牡5、飯田良弘厩舎)なども連争いに加わります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 7・9・6・2・5(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 7⇔9・6・2(18点)

丹波篠山牛特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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