レース展望・予想

昨年2着惜敗のキヨマサ雪辱なるか「霧島賞」(佐賀競馬)

2019/07/30

30日(火)の佐賀競馬メイン第10レースは重賞「第23回霧島賞」(九州産JRA2勝クラス・地方全国交流、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 キヨマサ(牡7、兵庫・松浦聡志厩舎)は、これまで霧島賞には3度出走し、16年(JRA所属)と17年(兵庫所属)に2連覇を達成。昨年はコウユーヌレエフ(JRA)から3/4馬身(コンマ1秒)差の2着でした。昨年の霧島賞後は7戦し、3月にA1・A2級特別を勝利するなど、うち6戦で掲示板内を確保と、兵庫A級で活躍を続けています。今回のJRA勢には2勝クラスで上位実績のある馬は不在で、一昨年以来の霧島賞3勝目を挙げる可能性は高そうです。

○12 カシノランペイジ(セン4、JRA・谷潔厩舎)は、昨年はたんぽぽ賞1着、霧島賞は2着のキヨマサから2馬身半(コンマ5秒)差の3着でした。前走の障害未勝利(6月29日)は大敗していますが、九州産同士に戻る一戦だけに、前走は度外視してよさそうです。

▲2 エリーバラード(牝3、JRA・菊澤隆徳厩舎)は、12月のノカイドウ特別、2月のたんぽぽ賞(いずれも佐賀1400メートル)を連勝しています。その後の2戦は大敗していますが、こちらも九州産同士に戻り、巻き返しが期待されます。

そのほか、7月4日に行われたトライアル2戦(佐賀1400メートル)の勝ち馬、えびの特別の△3 カシノウィング(牡3、JRA・天間昭一厩舎)、大隅特別の△6 ダンツブライト(牝3、JRA・谷潔厩舎)にも上位進出の期待がかかります。

佐賀勢では大隅特別2着のミスターベアー(牡7、池田忠好厩舎)と同5着のテイエムフガエゾ(牡3、平山宏秀厩舎)が、掲示板内を目指す戦いとなりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→12・2・3・6(4点)
3連単(1軸流し) 7→12・2・3・6(12点)

霧島賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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