レース展望・予想

メイン第12Rはスカイサーベルが雪辱期す 第9Rは藤田菜七子騎手が参戦(盛岡競馬)

2019/07/08

8日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「復興祈念 夢あふれる未来へ」。今回はB1級一組・盛岡競馬場ダート1600メートルで行われます。

◎8 スカイサーベル(牡5、小林俊彦厩舎)はA級から降格後、2勝、2着1回。ねむの木賞は内に進路を取った馬が1、2着で、終始外めを回らされたのが致命傷でした。盛岡マイル戦は3走前の圧勝劇でも適性は証明済み。前走の雪辱に燃えています。

○6 ヴェリイブライト(牡9、齋藤雄一厩舎)は今年9歳ですが、昨年暮れの再転入時より張りが戻った印象。今季3戦目を快勝しました。前走は4着止まりでしたが、A級馬が相手。再びB1へ降格し、盛岡に戻ったことも味方に逆転首位まで。

▲3 メスカル(牝4、菅原右吉厩舎)は4歳の成長力を前面に今季5戦4勝。盛岡1600メートル克服が課題ですが、今の勢いで突破の構え。

△5 ゴッドミラクル(牡4、齋藤雄一厩舎)は転入後3、2着で通用を証明。左回り未経験ですが、好調度で上位を狙います。

△4 ダイヤモンドベガ(牝4、村上実厩舎)は盛岡マイル1分37秒3の持ちタイムが破格。大敗直後でも侮れません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→6・3・5・4 6・3→8(6点)
3連単(フォーメーション) 6・8→3・6・8→3・4・5・6・8・10(16点)

復興祈念 夢あふれる未来への出走表はこちら


なお第9レースに行われるJRA、岩手の条件交流「フレンドリートロフィー アンバー賞」(3歳、盛岡競馬場ダート1600メートル)は、藤田菜七子騎手が騎乗。

◎3 アサクサアンデス(牡、JRA・加藤征弘厩舎)は前走、直線で外にふくれる不利がこたえて7着。今度こそ未勝利脱出の期待がかかります。

○5 ハーベストゴールド(牡、JRA・加藤和宏厩舎)は新潟ダート1800メートルで2戦連続2着。先行力としぶとさで逆転首位まで。

▲1 ウインゴライアス(牡、JRA・大和田成厩舎)は東京ダート1600メートルのタイムに注目。休み明けを叩かれて上昇必至。

△10 ラインジュピター(牡、JRA・武藤善則厩舎)は地方交流戦なら前めを追走でき、終いを生かせる可能性も。

△4 サンタコマ(牡、JRA・青木孝文厩舎)は軽い負担重量が魅力です。

馬単 3→5・1・10・4 5・1→3(6点)
3連単(フォーメーション) 3・5→1・3・5・10→1・3・4・5・10(18点)

アンバー賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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