レース展望・予想

ドウカンヤマが連勝でオープン昇級へ「向暑特別」(園田競馬)

2019/05/30

30日(木)の園田競馬メイン第11レースに「向暑特別」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

JRA3勝馬◎6 ドウカンヤマ(牡6、柏原誠路厩舎)が転入2走目の前走で、初戦(1400メートル)で3着惜敗(ハナ+クビ差)のウサを晴らしています。4コーナーからは外に出して一気に抜け出し、中位から伸びたスクワールに1馬身差の完勝でした。今回は距離が1230メートルに短縮され1番枠を引きました。外から先手を取るサンライズトークや、メイショウミツタダの動きを見ながら内の4番手で折り合いをつけ、直線勝負です。JRA3勝は中山ダート1200メートル2勝、福島ダート1150メートル1勝だけに1230メートルがベストなのでしょう。クラス据え置きで斤量が1キロプラスされますが、前走の動きからクリアしてオープンA1に昇級を決めたいです。

大外枠を引いた○12 タラニス(牡4、住吉朝男厩舎)が好位で折り合って相手筆頭です。前走は逃げてステップシュートの2着に粘り込みました。しかし、A2昇級初戦ではJRAから転入後にB1を連勝した余勢を駆って、前述ドウカンヤマなどに競り勝っています。終始、内ラチ沿いを進んで、直線でも内から差し返しました。今回は初の1230メートルの克服がカギになりそうです。

▲3 マルメロ(牡6、碇清次郎厩舎)が巻き返しを狙います。2番人気に支持された昇級初戦の前走は仕掛けどころを逸して直線一杯の12着でした。前々走で見せた向正面スパートの早め勝負で雪辱を期します。

逃げもある積極レースで粘り込みを狙う☆2 メイショウミツタダ(牡6、保利良次厩舎)、前走3コーナーから動いて2着に伸びた△10 スクワール(牡7、長倉功厩舎)、末脚を生かせる展開になれば出番がある△5 キザシ(牡7、栗林徹治厩舎)などが連争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 6・12・3(6点)
3連単(1軸流し) 6→12・3・2・10・5(20点)

向暑特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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