レース展望・予想

スーパーステションの勝ちっぷりに注目「赤レンガ記念」(門別競馬)

2019/05/21

5月21日(火)の門別競馬メイン第12レースは「第56回赤レンガ記念(H3)」(門別競馬場2000メートル)。

昨季(2018年度)開幕から無敵の進撃で地元重賞7連勝中の王者◎5 スーパーステション(牡5、角川秀樹厩舎)。今後、陣営はダートグレード競走(帝王賞JpnI・大井2000メートル、もしくはマーキュリーカップJpnIII・盛岡2000メートル)挑戦を見据えているだけに、その走りがこれまでにも増して注目される一戦となるだろう。昨年12月29日の東京大賞典GI・6着以来、冬休み明け初戦だった前走コスモバルク記念(H3)では、2着オヤコダカ以下をまるで相手にしない9馬身差の圧勝で難なく2連覇を達成。予定通りのローテーションで出走なら順調さを疑うべくもないし、前走コスモバルク記念で戦った相手も多く、よほど大きなアクシデントでも発生しない限り、敗戦を喫するシーンを想定しておく必要もないのでは、と思ってしまうくらい他馬との能力差を感じさせるメンバー構成だ。あえて言ってしまおう“勝ちっぷりに注目!”と。

○2 ドラゴンエアル(牡8、田中淳司厩舎)は前走コスモバルク記念(H3)で離された3着に終わったものの、前走比プラス6キロでいくらか余裕残しだった面もありそう。冬休み明けをひと叩きされての上積みを期待できるとみて相手筆頭に推す。

△1 モズオトコマエ(牡5、田中正二厩舎)は3歳時に黒潮菊花賞(高知)、4歳時には門別から遠征でイヌワシ賞(金沢)を制したタイトルホルダー。スーパーステションとは昨年の星雲賞(H3)で対戦し7馬身差(2着)と壁は高かったが、こちらも5歳春を迎え多少は差が詰まっている可能性もあるだろう。

ゴール前でポジションを押し上げてきそうな×3 ステージインパクト(牡7、佐久間雅貴厩舎)、×6 エスシーレオーネ(牡6、佐久間雅貴厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→2・1(2点)
3連単(フォーメーション) 5→2・1→2・1・3・6(6点)

赤レンガ記念の出走表はこちら

(文/ひだか)


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