レース展望・予想

能力が違うプチティアレ「はまなす賞」(盛岡競馬)

2019/05/12

今週12日(日)から舞台は盛岡競馬場。さっそく芝競走が2レース組まれ、メイン第11レースは3歳による準重賞「はまなす賞」(盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎7 プチティアレ(牝、小西重征厩舎)は転入戦が初ダートでしたが、2着に3秒7の大差をつけて圧勝。周囲の度肝を抜きました。今回は2歳新馬戦(中山芝1600メートル)3着を含め、JRA5戦すべてひと桁着順の芝コース。メンバーは一気に強化されましたが、能力の違いを岩手初戦で証明済み。予定どおりのステップで一気に主役の座へ躍り出そうです。

○1 マツリダレーベン(牡、菅原勲厩舎)は盛岡芝4戦1勝、2着2回。地方全国交流の2歳重賞・ジュニアグランプリでも2着を確保した典型的なターフホースで。冬期間はテンコー・トレーニングセンターで鍛え直して成長の跡がはっきりうかがえましたが、これまでの3戦はダートでしたから仕方なしの結果。ようやく待ちに待った芝を迎えました。追い込み脚質ゆえ展開に左右される面がありますが、成長力でカバーできるか。今後につながる重要な一戦です。

▲4 サンエイフラワー(牝、鈴木七郎厩舎)も同じく芝が主戦場。デビュー戦の芝1000メートルを快勝し、2戦目・若鮎賞で2着を確保しました。またマツリダレーベンとの直接対決でタイム差なし(アタマ差)2着。芝適性は勝るとも劣りません。

△6 ボルドープラージュ(牝、板垣吉則厩舎)はあやめ賞、留守杯日高賞2着。芝は未経験ですが、適性を試す意味で臨みます。

△8 マリーグレイス(牝、板垣吉則厩舎)は芝重賞・若鮎賞覇者で軽い走路向き。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→6 (ボックス) 7・1・4(7点)
3連単(フォーメーション) 1・7→1・4・7→1・4・6・7・8・10(16点)

はまなす賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬