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レース展望・予想
B級から挑戦ロードヴォルケーノに期待「英彦山賞」(佐賀競馬)
2019/05/11
11日(土)の佐賀競馬メイン第9レースは「英彦山賞」(A1・A2・B級、佐賀競馬場1400メートル)。
◎1 ロードヴォルケーノ(牡8、池田忠好厩舎)は、今年1月にJRAから兵庫へ転入し、4戦して1400メートルのA2級特別で2勝を挙げています。佐賀転入初戦ですが、JRA所属時に挙げた3勝はいずれも3歳時のもの。佐賀では番組賞金カットの対象となりB級へ編入と、直近の成績からすれば格付に恵まれました。今回はA級との混合戦ですが、短距離トップクラスは不在の一戦で、初戦から優勝争いとなりそうです。
○2 ハクユウスターダム(牡6、東眞市厩舎)は、3月の佐賀転入後は4戦し、勝ち星はありませんが、うち3戦で馬券圏内を確保しています。前走の高千穂峰賞(4月27日、1400メートル)ではウルトラカイザーから2馬身(コンマ4秒)差の2着でしたが、今回は同馬など、ここまでの4戦でこの馬に先着した3頭が揃って不在となり、佐賀初勝利のチャンスとなりました。
▲10 オイカケマショウ(牡5、中野博厩舎)は、昨年6月以降は勝ち星がありませんが、3走前や前々走の2着など、馬券圏内には度々進出しています。1400メートル戦は4走前の松浦川賞(3月16日)以来です。そのレースではセクシーボーイからコンマ5秒差の4着で、同3着のハクユウスターダムとはクビ(コンマ1秒)差と、今回のメンバー相手なら優勝争いまで持ち込めそうです。
そのほか、大井から転入初戦の△4 ドンゲイボルグ(牡6、真島元徳厩舎)、C1級からB級3組にかけてを3連勝中の△9 ナンブホマレ(牡5、山下定文厩舎)らにも注目が必要でしょう。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 1・2→1・2・10(4点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2・10→1・2・10・4・9(12点)
英彦山賞の出走表はこちら
(文/上妻輝行)
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