レース展望・予想

スピード非凡レンレン再転入初戦「ジャスタウェイ・プレミアム」(門別競馬)

2019/04/24

4月24日(水)の門別競馬メイン第11レースは、「ジャスタウェイ・プレミアム」(A4-2~B4-1、門別競馬場1200メートル)。

JRAダート戦で2勝を挙げ、500万以下条件からホッカイドウ門別に帰ってきた◎7 レンレン(牝5、堂山芳則厩舎)の激走に期待する。今季5歳となったが、それは3年前のこと。門別800メートルでの競走能力・発走調教検査(いわゆる能検)で、秋田大助騎手(現・調教師)を背に素晴らしいフットワークで好時計をマークしたトビーズコーナー産駒に心を惹かれた。すると、すぐ近くに当時管理していた佐藤英明調教師の姿。「先生、このトビーズコーナー、かなり動きそうじゃないですか!」とお訊きすると「そうなんですよ。期待してる馬なんです」。柔和な表情で答えていただけたのだったが、後にJRAに移籍してのデビューが決定。2016年7月、福島ダート1150メートルで1分9秒9、勝ち馬から0秒3差の3着に頑張り、その後、11月の京都ダート1200メートルと、翌17年8月の小倉ダート1000メートルをいずれも好時計で2勝をマークしてみせた。今年2月の小倉戦(500万下・ダート1000メートル=7着)を最後に門別へ再転入となり、いよいよ、あの時の能検で見せてくれたスピード能力を、門別での実戦で観られる機会に恵まれたのは個人的にも嬉しい限り。若干、応援の気持ちも入ってしまってはいるのだが、JRA500万下との条件交流がA2下で組まれることを考えれば、今回出走のA4-2~B4-1組条件は有利なはず。転入から間もない3月7日から早々と坂路に入り、坂路だけでも計77本を積んできた。21日の最終追いで3F=36秒3をマークし、態勢は整ったとみる。○6 ムカワシシャモ(牡5、田中淳司厩舎)が逃げる展開で、目標もハッキリ。好位追走から一枚上の末脚で抜け出してみせるか。

実績馬▲3 トドイワガーデン(牡6、田中正二厩舎)はメンバー中シングンヴィグラスと並んで最も重い別定57キロがカギになりそう。

2歳秋に船橋・平和賞で2着の実績ある△8 ドンビー(牡4、林和弘厩舎)、最内枠がどう出るかも地力レベルは勝ち負け十分の実績馬△1 マックスガーデン(牝6、林和弘厩舎)、この距離で安定感抜群△5 ネイチャーキング(牡4、恵多谷豊厩舎)、末脚活きる流れで上位食い込みあり得る△12 ドランケンマスター(牡8、角川秀樹厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔6・3(4点)
3連単(フォーメーション) 7→6・3→6・3・8・1・5・12 6・3→7→6・3・8・1・5・12(20点)

ジャスタウェイ・プレミアムの出走表はこちら

(文/ひだか)


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