レース展望・予想

まくり炸裂センティグレード「駒形賞」(水沢競馬)

2019/04/21

21日(日)水沢競馬メイン第11レースは「駒形賞」(B1、水沢競馬場1800メートル)。

◎4 センティグレード(牡8、千葉幸喜厩舎)は南関東A2級から転入。初戦のA級戦でロングスパートを決めて完勝。地力の違いを見せつけました。今季はB1へ降格し、2戦連続で1番人気に支持されましたが5、3着止まり。直線鋭く伸びてきましたが、前半で置かれたため連対確保までには至りませんでした。しかし今回は走り頃の休み明け3戦目。今度こそ格上のまくり炸裂といきたいところです。

○7 ヴェリイブライト(牡9、齋藤雄一厩舎)は南関東、岩手、東海と行き来して通算9勝、2着18回。昨年12月、4度目の岩手転入。初戦は4着に終わりましたが、馬体も重かった印象。前走はキッチリ絞って出走して2着確保と上々の滑り出しを切りました。詰めに課題を抱えていますが、いい脚を長く使えるタイプ。最も得意とする1800メートルで逆転を狙います。

▲9 ダイチラディウス(牡6、畠山信一厩舎)は転入当初はB1の壁に突き当たりましたが、経験を積みながら頭角。昨年は春からエンジン全開。春に早々と2勝をマークしました。その後は順調さを欠きましたが、今季初戦を快勝して復活宣言。上昇ムードに乗って2連勝をもくろみます。

△2 プラトンイミシャン(牡7、佐藤祐司厩舎)は今季2戦とも着外でしたが、外枠もこたえた印象。1800メートルの絶好枠を引き当て巻き返しに転じるか。

△1 ハイパーチャージ(セン9、新田守厩舎)は前回凡走しましたが、元々がムラなタイプ。見限るのは早計です。

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馬単 4→2 (ボックス) 4・7・9(7点)
3連単(フォーメーション) 4・7→2・4・7・9→1・2・4・7・9(18点)

駒形賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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