レース展望・予想

スタート決めてボンホープ「大日本プロレスカップ」(園田競馬)

2019/04/18

18日(木)の園田競馬メイン第10レースに「大日本プロレスカップ」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

1番人気に支持された前走ではスタートの立ち遅れで大敗◎6 ボンホープ(牡4、田中範雄厩舎)が巻き返しのクラです。B1以上では数少ない地元デビュー馬。17年11月の初出走戦(1400メートル)での逃げ切りが、2、3歳限定戦では唯一の勝ち星です。5カ月半の休み明け(昨年11月)からの古馬混合戦はC1からでした。初戦は1400メートル戦で2番手を進みましたが、久々とプラス14キロの馬体重も影響したのか直線で一杯になって、激しく優勝を争う上位3頭から3馬身ほどちぎられての4着でした。距離を1230メートルに短縮した叩き2走目から快進撃です。前々走まで逃げ切り3勝、好位戦では1、2、3着各1回でした。前走の敗戦で今回は1400メートル戦です。この距離での勝ち星はデビュー戦のみですが、2着3回、4、5着各2回と崩れていません。久々に手綱の下原理騎手がスタートを決めて、一気の逃げ切りです。

○12 キール(牝4、平松徳彦厩舎)が2番手がっちりからゴール前で肉薄です。昇級初戦の前走は相手が悪かったと思います。逃げるヒダルマ(転入後8連勝を決めた)を深追いしたために、ゴール前メイショウナガマサに捕まり3着です。前述ボンホープのペースなら好位で折り合えば互角の戦いと見ます。

JRAから転入後4戦して2着2回▲10 メイショウナガマサ(牡7、住吉朝男厩舎)が今回もゴール前で伸びます。

先行勢が崩れると末脚が武器☆9 アンリキャトル(セン8、南弘樹厩舎)が浮上です。JRAから再転入後1700メートルを連勝(B2・C1混合、B1・B2混合)しましたが、B1に昇級後は1700メートルで6着2回も1400メートルでは3、4着です。

ほか、距離を延ばして園田の初勝利を狙う△5 アポストル(牡4、松平幸秀厩舎)、3走前にB1の1400メートルを差し切っている△4 イチネンサンクミ(牡5、木村健厩舎)なども連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 6・12・10・9・5(20点)
3連単(1軸流し) 6→12・10・9・5・4(20点)

大日本プロレスカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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