レース展望・予想

久々勝利の余勢駆るキヨマサ「陽春特別」(園田競馬)

2019/04/10

10日(水)の園田競馬メイン第11レースに「陽春特別」(A1・A2、園田競馬場1870メートル)が行われます。

1400メートルの前走で約1年半ぶりに勝った◎8 キヨマサ(牡7、松浦聡志厩舎)が余勢を駆って連勝なるか。前走は連覇を果たした17年8月の九州産重賞・霧島賞(佐賀)以来の勝ち星。同3連覇を狙った昨年は逃げていたJRA・ヒトモジノグルグル(現兵庫)を直線中程で捕まえましたが、向正面から動いたJRA・コウユーヌレエフの強襲に3/4馬身捕まって2着でした。その後、地元に帰ってから大崩れはしていません。今回と同じ1870メートルの今年初戦・新春賞ではエイシンニシパの3着に踏ん張っています。前走は1番枠からスタートを決めましたが、短距離だけに道中は7番手になりました。しかし、向正面から内々を追い上げ、3コーナーでは前を行く2頭(メイショウミツタダ、エイシンヴィーヴォ)の外に出しました。直線に入って先頭に立つと、激しく争う前述した両馬を尻目に4馬身差の圧勝でした。今回は距離延長ですが、過去の成績は2勝、2着2回、3着1回とオール馬券絡み。また、前々走から手綱を取る田中学騎手もこの馬とのコンビでは1勝(前走)、2着4回、3着2回と総て馬券に絡んでいます。

相手筆頭は、○2 エイシンミコノス(牡6、森澤友貴厩舎)です。久々の特別戦だった前走はモズフレミントンの2着で、今年初戦の新春賞は前述キヨマサとは僅差(1馬身+半馬身)5着でした。この距離も過去10戦して5勝しています。好枠を生かして積極策から粘り込みです。

西脇から園田に転厩初戦▲1 サウスウインド(セン8、飯田良弘厩舎)も重賞5勝の実績馬です。久々(六甲盃8着)を叩いた☆12 マイフォルテ(牡5、田中一巧厩舎)の変わり身必至です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・2・1・12(12点)
3連単(1軸流しマルチ) 8⇔2・1・12(18点)

陽春特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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