レース展望・予想

大物ボルドープラージュ転入初戦「あやめ賞」(水沢競馬)

2019/04/07

7日(日)水沢競馬メイン第11レースは留守杯日高賞トライアル「第44回あやめ賞(M2)」(3歳牝馬、水沢競馬場1400メートル)。

◎2 ボルドープラージュ(板垣吉則厩舎)は北海道1勝から笠松へ移籍後、アッサリ3連勝。ラブミーチャン記念を制しました。その後も重賞で勝ち負けを演じ、大敗はゴールドジュニア9着のみ。しかし、転入直前の園田ユースカップ遠征でクビ差2着。軌道修正に成功しました。岩手転入は明らかに“グランダム・ジャパン”をにらんでのトレード。豊富な経験を前面に、シーズン第1弾の重賞制覇へ王手をかけました。

○3 エムワンピーコ(晴山厚司厩舎)はデビュー2戦目から連勝街道まっしぐら。1戦ごとに相手が強化される中、自身の成長力で4連勝をマークしました。不安は久々の実戦ですが、中間に一番時計を叩き出して抜群の動きを披露したなら問題なさそう。どんな流れにも対応できるのが最大武器。重賞初挑戦でタイトルを獲得し、自身の連勝を伸ばすか期待が高まります。

▲8 ウィズジョイ(櫻田康二厩舎)はエーデルワイス賞JpnIII馬ハニーパイの仔。デビュー戦を1秒6差で圧勝し一躍注目を集めましたが、知床賞8着から戦列離脱。リフレッシュに専念しました。ここは仕切り直しの一戦となります。

△11 サンエイフラワー(鈴木七郎厩舎)はシーズン初戦4着にまとめ、マズマズの滑り出し。距離短縮は好材料。

△10 ミラクルフーガ(村上実厩舎)は堅実な差し脚がセールスポイント。先行激化なら出番があるかも。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→3・8・11 3→2・8(5点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3・8→2・3・8・10・11(12点)

あやめ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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