レース展望・予想

オール連対ステップシュート中心「桜花爛漫特別」（園田競馬）

2019/04/02

2日（火）の園田競馬メイン第11レースに「桜花爛漫特別」（A2、園田競馬場1400メートル）が行われます。

デビューからオール連対（11勝、2着4回）◎10 ステップシュート（牝5、森澤友貴厩舎）がB1昇級2、3戦目を連勝した勢いでA2初戦初戦を勝利で決めます。JRA登録も未出走で園田に転入。3歳10月のデビューから3カ月半の休養を挟んで7連勝でB2に昇級しました。昇級後は3連敗（すべて2着）し、4戦目は直前に先着されたオニチャンに競り勝ちましたが、その後2度目の休養です。3カ月半ぶりだった昨年12月のB2を差し切ってB1昇級。またまた、休み明け初戦は直線で前を塞がれ4度目の2着に敗れましたが、2走目から連勝しました。スマイルプロバイド、チェリーベアハートの先行両馬を差し切った前々走に続いて、前走は逃げたヒシデルマーを直線中程で捕まえてワキノハガクレの大外強襲をクビ差凌ぎました。前走の内容から今度こそ昇級初戦を差し切るでしょう。

相手上位も昇級馬で、JRA1勝から転入後にB1を連勝した○6 タラニス（牡4、住吉朝男厩舎）を筆頭に置きます。園田初戦は逃げ切りでしたが、1番枠だった前走は外からこられ内ラチ沿い5番手です。直線に入るまで辛抱し、内を突いて3頭がハナ、ハナ差の2着争いを尻目に一気に抜け出しています。

▲8 タガノラガッツォ（牡5、碇清次郎厩舎）も転入後オール連対、目下6連勝です。レースは2カ月半ぶりですが、過去にもレース間隔があった直後は3戦3勝です。テン乗り田中学騎手が好位で折り合いをつけ直線勝負です。

約半年ぶりの降級戦を2番手抜け出し快勝☆3 ペリステライト（牡5、盛本信春厩舎）、前走は出遅れが影響し6着も巻き返しを期す△9 スターリーウォリア（牡4、諏訪貴正厩舎）、再度の逃げがあると怖い△4 メイショウミツタダ（牡6、保利良次厩舎）などが連争いの候補です。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（ボックス）　10・6・8・3・9・4（30点）
3連単（1軸流しマルチ）　10⇔6・8・3（18点）

桜花爛漫特別の出走表はこちら

（文／大阪日刊スポーツ・池永博省）


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