レース展望・予想

56kgに戻るウルトラカイザーの巻き返しか「高千穂峰賞」(佐賀競馬)

2019/04/27

27日(土)の佐賀競馬メイン第10レースは「高千穂峰賞」(A1・A2・B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎8 ウルトラカイザー(牡11、真島元徳厩舎)は、今年に入ってからは4戦し、勝ち星は3走前の鏡山特別(2月24日、1400メートル)の1勝のみですが、敗れた3戦も勝ち馬とはコンマ5秒以内と僅差でした。前々走の松浦川賞(3月16日、1400メートル、2着)、前走の佐賀スプリングダッシュ(3月31日、900メートル、4着)はいずれもセクシーボーイが勝利しましたが、同馬は今回は不在です。新年度に入り負担重量も56キロに戻り、勝利が期待できそうです。

○5 フォークローバー(牡5、山田徹厩舎)は、前走の阿蘇山特別(4月13日、1400メートル)では、逃げたキングプライドの3番手を進みましたが、直線で前との差を詰められず、セクシーボーイから1秒0差の3着でした。昨年9月の佐賀転入後は900メートルから2000メートルまで多彩な距離を使われ、すべて掲示板内を確保していますが、A級での2勝はいずれも1400メートル戦でした。前走の1、2着馬が不在となり、A級特別クラス3勝目も十分に狙えそうです。

▲1 マサヤ(牡8、東眞市厩舎)は、前走の六角川特別(4月14日、2000メートル)では5頭立ての最下位でしたが、得意とは言えない2000メートル戦で、先行策を取って勝ち馬から1秒3差と良化の兆しを見せた一戦でした。距離短縮での巻き返しが期待できそうです。

△7 ハクユウスターダム(牡6、東眞市厩舎)は、前走の阿蘇山特別は4着に敗れましたが、同3着のフォークローバーとはクビ(コンマ1秒)差でした。

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馬単(フォーメーション) 8・5→8・5・1(4点)
3連単(フォーメーション) 8・5→8・5・1→8・5・1・7(8点)

高千穂峰賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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