レース展望・予想

特別戦3連勝なるかアールプロセス「大好き そのだけいば特別」(園田競馬)

2019/04/03

3日(水)の園田競馬メイン第11レースに「大好き そのだけいば特別」(A1、園田競馬場1230メートル)が行われます。

負傷が癒えた主戦の川原正一騎手で◎6 アールプロセス(牡8、柏原誠路厩舎)に園田3勝目の期待です。ダートグレード、重賞を挟んだ特別戦では2戦2勝です。JRA5勝のオープン馬で、昨年11月の転入初戦(A1、1230メートル)は好位2、3番手を追走から、逃げていたナチュラリーに4コーナーで並び、直線中程で先頭に立って押し切りました。続く、兵庫ゴールドトロフイーJpnIII・7着、園田ウインターカップはナチュラリーの5着と連敗しました。しかし、前走(A1、1230メートル)は、2番手から3コーナーで先頭に立って、1番人気ハタノキセキの追撃を半馬身抑えました。JRAでは芝デビューで2、3戦目のダートを連勝しました。オープン昇級後も最終戦以外は入着(5着以内)です。重賞、ダートグレード制覇を目指して前走と同じ57キロを背負う特別戦では負けられません。

○10 ハタノキセキ(牡6、松平幸秀厩舎)が雪辱を期していますが、同じ57キロで、大外枠と不利な条件が重なりました。前走は前述アールプロセスを追走のかたちになりましたが、勝つためには先に動くのが必須です。

前述両馬より5キロ軽い▲1 ラミアカーサ(牝7、住吉朝男厩舎)が末脚を生かします。昨年6月以来2度目の下原理騎手も心強いです。

堅実で54キロ☆9 トウケイアロー(牡8、住吉朝男厩舎)が前走に続いて田中学騎手です。前走のアールプロセスとの3馬身差をどこまで縮めるでしょうか。

一昨年の兵庫ダービーを逃げ切った54キロ△3 ブレイヴコール(牡5、諏訪貴正厩舎)が主導権を奪うと粘りを見せます。元ホッカイドウのオープン馬で55キロ△7 モリデンシーザー(牡7、高本友芳厩舎)が転入後に大敗はなく6戦目の上積み必至です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
3連単(2軸流しマルチ) 6⇔10⇔1・9・3(18点)
3連単(ボックス) 6・10・1・9(24点)

大好き そのだけいば特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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