レース展望・予想

待望の2勝目なるかアルマアノン「臥龍桜特別」(笠松競馬)

2019/04/03

4月3日(水)の笠松競馬メイン第9レースはJRA交流「臥龍桜特別」(A級3組・中央500万、笠松競馬場1400メートル)。

500万クラスの条件交流戦は相変わらず中央勢が優勢。今シリーズもやはりその見立てがベター。走りごろとも言える、休養明け3走目を迎えた◎1 アルマアノン(牝4、JRA・佐々木晶三厩舎)を中心視だ。デビューからしばらく使われた芝の短距離戦では掲示板止まりだったが、ダート戦線に矛先を向け、素質が開花した。ダート転向3戦目の昨夏8月、未勝利戦を見事卒業。500万昇級後は入着こそないものの勝ち馬から1秒前後の走りも多く披露している。手ごろの相手に変わる初めての地方遠征でもある。坂路追い切りでは馬なりながら4ハロン51秒台、52秒台の好ラップをマークと抜群の動きを披露し、変身が期待できる。待望の2勝目へ、チャンス到来と言えないか。

ひと息入った臨戦過程だが○4 キングレイスター(牡5、JRA・大橋勇樹厩舎)もV互角。500万昇級後もコンスタントにひと桁着順に食い込んでいる安定勢力だ。約3カ月ぶり実戦だが乗り込み量は多く、ほぼ臨戦態勢も整ったムード。互角の高い評価が必要だ。

▲8 ミザイ(牝5、JRA・千田輝彦厩舎)も休養明け初戦だが、新馬勝ちした高い潜在能力の持ち主。長距離2400メートルだが500万クラスでの3着実績も持つキャリア上位の存在でもある。7ハロン戦だが流れに乗れれば頭狙いも十分。

もちろん、地方遠征となれば△6 カフジフェニックス(牡4、JRA・矢作芳人厩舎)も軽視できない存在。

地元笠松勢では△5 リボンナイト(牡5、田口輝彦厩舎)に注目。マイル戦と強敵相手で失速続きの近況だが、距離は7ハロン戦に短縮し、セールスポイントのスピードが生きる絶好の舞台。持ち時計の1分25秒9は中央勢相手でもヒケを取らない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔4・5・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 1→4・5・6・8→4・5・6・8 4・5・6・8→1→4・5・6・8(24点)

臥龍桜特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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