レース展望・予想

サクラダイチが開幕連勝へ「平成最後のレースまであと1R」(ばんえい帯広競馬)

2019/04/30

4月30日(休・火)のばんえい帯広競馬準メイン第9レースには、「平成最後のレースまであと1R」(B1級-2組)が行われます。

今季開幕日に行われたB1級-1組混合戦から1着サクラダイチ、7着バウンティハンターなど3頭、B1級-2組戦から2着ヤマノホシ、3着ヤマトジャパン、4着ココロノタカラ(牡5、坂本東一厩舎)など6頭による9頭立てで、中2日での2走使いとなっています。開幕日は前日の雪で軽めの馬場でしたが、その雪も乾き重い馬場となり、パワーが要求されるレースとなりそうです。

◎5 サクラダイチ(牡6、金山明彦厩舎)630キロを本命に推します。メンバー9頭中にB1級-2組勢が6頭と多く再戦模様といえますが、同レースの前半は63秒でこの馬が勝ったB1級-1組混合は50秒で13秒も速いもの。B1級-2組の勝ち馬カイシンゲキが不在で、重量も据え置きなら馬場に左右されないサクラダイチの2連勝が濃厚です。

○6 ヤマノホシ(牝7、長部幸光厩舎)610キロが対抗です。前走はスタートから果敢に逃げ、障害は持っていかれた感がありますが、それでも2着確保は仕上がりの良さを見せた一戦でした。今回は前走より重い馬場となりますが、忙しい競馬より持ち味の障害力が生きる展開になりそうです。

▲1 ヤマトジャパン(牡5、金田勇厩舎)630キロが3番手です。前走は2秒7差の3着と健闘しています。スピードタイプの馬にとっては重量が軽くなったのが好走に繋がっています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→6・1・7・8(4点)
3連単(フォーメーション) 5→6→1・7・8(3点)

平成最後のレースまであと1Rの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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