レース展望・予想

【LOTO予想】3月26日発走より!(園田競馬)

2019/03/26

 先週の勝ち馬は逃げ先行馬が主で、差して勝った馬もほとんどは道中で最内を通っていた。馬場が乾くほどこの傾向は顕著になりやすいだけに、先週のイメージで予想を組み立てるのがベター。さて今週は週始めから重賞戦。長丁場の伝統レース六甲盃をお楽しみください。

 8R〈波乱含み〉[2,4,8,5]
◎ キタノスズラン
 ペースアップで置かれるため脆さが出やすいタイプだが、内枠から距離ロスなく運べればその面もカバーできる。持ち時計自体はメンバー中上位で、乗り慣れた鞍上なら力を引き出せる可能性が高い。
○ ツーエムブレイヴ
 発馬さえ決まれば現級なら速力上位で、近走でも前付けできたレースでは常に崩れなく駆けている。相手関係が落ち着いた上に強力な先行型も見当たらず、スムーズに運べればチャンス。
▲ ヨイマチグサ
 差し馬不利の道悪馬場だった前走を除けば常に馬券圏内をキープ。確かに勝ち味には遅い脚質だが、メンバーレベルが落ち着いた分でもうひと押しがあっても。
△ シーダムエーカー
 馬場の内めが軽くなった2走前から成績が安定。気性的に常にラチを頼るレース運びにはなるが、先週までの馬場傾向が続けば斤量増でもまだ辛抱が利きそう。

 9R〈上位拮抗〉[9,2,3,1]
◎ アベニンバード
 前走が少頭数5着とはいえ不得手な外回りで勝ち馬からコンマ2秒差なら上々。追い切りでも好調時の反応を取り戻しつつあり、降級戦のここは好機。
○ デンコウハシャ
 前向きな気性で本質的には短距離向き。実際に1230メートル戦の連対率は非常に高く、斤量増でも揉まれず競馬ができさえすれば。
▲ グロウアイリス
 スムーズに反応できない面はあるが、ここ最近は以前にも増して末脚に安定感が出てきた。序盤の先陣争いが激しくなれば台頭可能。
△ ニコール
 逃げがベストだけに○馬の存在は厄介だが、最内枠なら単騎を主張できる可能性は残されている。軽視まではできない。

 10R〈上位安泰〉[5,7]
◎ キクノグロウ
 前走ではのちに現級連勝を決めた馬を完封。それ以前の内容もすべて中身が濃く、昇級、初距離でもその強靱な末脚を素直に信頼。
○ アイムワン
 3走前勝利が最内枠だったようにあまり外を回りたくないタイプだが、前走では不得手な外枠でも勝ち馬との差は僅かコンマ1秒。ここも立ち回りひとつ。

 11R〈順当〉[12,1]
◎ メイショウオオゼキ
 移籍後はまったく危なげのないレース運びで悠々4連勝。スンナリ折り合いが付くタイプで距離延長は問題なく、これまで以上に調整ピッチを上げたことで状態面に関しても万全。隙らしい隙は見当たらず初重賞制覇は目前。
○ タガノゴールド
 3走前の地元戦では距離ロスが激しく、前走は先行有利馬場の名古屋で致命的な出遅れ。近走はスムーズさを欠いているもののまともなら地力は一枚上で、好枠好調教で臨む今回は巻き返しの場。

 12R〈伏兵注意〉[7,3,10,5]
◎ アンリキャトル
 近走はソラを使ったり出遅れたりとスムーズさを欠いている。気性的にペースの緩急に強くないことを思えばワンペースの短距離戦は合うはずで、発馬さえスムーズなら好機。
○ トゥリパ
 5走前の当距離戦ではオープン馬相手のA級戦で2着好走。兄のブレイヴコールの活躍からもこの血筋は短距離がベストで、ここは一変に要注意。
▲ ボンホープ
 勝ちパターンは逃げか好位インから運ぶ形。外枠を引いた今回はやや立ち回りが難しくなりそうだが、一連のレース振りからもまず上位争いは堅い。
△ アポストル
 終い勝負に徹すれば後半の浮上は確実。器用さには欠くが、ここも展開が紛れれば。


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