レース展望・予想

昇級でもパッショノン5連勝へ「奥州商工会議所賞」(水沢競馬)

2019/03/24

24日(日)水沢競馬メイン第11レースは「奥州商工会議所賞」(B1一組、水沢競馬場1800メートル)。

◎7 パッショノン(牡5、飯田弘道厩舎)は昨年11月、南関東B3から転入すると、C1格付にも恵まれて圧巻の4連勝。すべて逃げ切り圧勝劇を演じました。今季はB1へ昇級してメンバーは強化されましたが、格不足はまったくなし。前々走で水沢1900メートル・ディセンバーカップを勝ったように1800メートルは望むところ。多少、外めの枠順を引きましたが、強引にでもハナを奪って圧勝が勝ちパターン。連勝を5に伸ばすか注目です。

○9 ヴェリイブライト(牡9、齋藤雄一厩舎)は不来方賞2着、5歳時には重賞・すずらん賞を制し、メンバー一番の実績を誇ります。笠松から再転入初戦は4着止まりでしたが、今季はB1スタート。一昨年7月以降、白星から遠ざかっているのが若干気になりますが、大崩れしないタイプ。軸の見方ならこちらが上かもしれません。

▲1 エイシンニトロ(牡6、千葉幸喜厩舎)は中央ダート1勝、兵庫2勝、南関東1勝。近走は精彩を欠いていますが、南関東の白星はB3級。しかも好走は1800メートル前後に集中し、今回はベストの舞台。2月にレースを使っているのも強みです。

△6 メイショウパーシー(牡10、菅原勲厩舎)は高知から移籍。すでに10歳ですが、3走前3着なら十分戦力。こちらも臨戦過程有利。

△4 ヤマニンボアソルチ(牡6、伊藤和忍厩舎)は昨年最終戦を快勝。ペースが落ち着いた時に最大能力を発揮します。

△2 アイアムヒラケゴマ(牡6、櫻田康二厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→9・1・6・4 9・1→7(6点)
3連単(フォーメーション) 7・9→1・7・9→1・2・4・6・7・9(16点)

奥州商工会議所賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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