レース展望・予想

重賞4勝馬インディウムが逃げ切り狙う「弥生特別」(園田競馬)

2019/03/01

3月1日(金)の園田競馬メイン第10レースに「弥生特別」(A1・A2混合、園田競馬場1400メートル)が行われます。

復帰後は1230メートルで1、3、2着◎4 インディウム(牡7、田中範雄厩舎)が相手にも恵まれたここは決めるでしょう。デビューから無敗で園田ジュニアカップ、3歳三冠レース第1弾・菊水賞を制し、兵庫ダービーを圧勝しています。17年5月にA1昇級後は18年の笠松・白銀争覇を含め3勝を挙げています。約半年ぶりだった3走前は人気を分けていたブレイヴコール、ナチュラリーの激しいハナ争いの3番手から直線中ほどで先頭に立ち、追走してきたトウケイアローを1馬身半差抑えて勝利。ですが、前々走は楽な逃げになったナチュラリーに完敗、2着も追走してきたハタノキセキに奪われました。そして、前走は楽な逃げになりましたが、直線で大外を強襲したJRAから転入初戦のダークネブラスに交わされ3/4馬身差の2着でした。今回のメンバー構成なら前走同様に楽々とハナを奪えそうで、一気の逃げ切りに期待です。

1番枠を生かして積極策○1 キヨマサ(牡7、松浦聡志厩舎)を相手筆頭に置きます。九州産馬限定の重賞・霧島賞を16、17年と連覇し、昨年も2着でした。園田でのA1勝利はありませんが、昨年9月以降は大崩れのないレースが続いています。

JRAではオール芝を使い3勝を挙げた▲8 ワキノヒビキ(牡7、飯田良弘厩舎)はダート克服がカギも、鋭い末脚を持っています。

A1昇級2戦目で先行力のある☆7 エイシンヴィーヴォ(牝6、平松徳彦厩舎)、大井で4勝を挙げ、門別から転入後にA1を4、5、4着△3 モリデンシーザー(牡7、高本友芳厩舎)、JRA3勝で末脚が武器△6 キータイプ(牡7、松平幸秀厩舎)などが連争いに加われます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔1・3・6・7・8(10点)
3連単(1軸流し) 4→1・3・6・7・8(20点)

弥生特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬