レース展望・予想

オレノココロがチャンピオンへ「チャンピオンカップ」(ばんえい帯広競馬)

2019/02/24

2月24日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第40回チャンピオンカップ」(4歳以上選抜)が行われます。

今シーズンの重賞優勝馬に出走資格があり、4歳アアモンドグンシン(ばんえい大賞典、ばんえいダービー)、5歳牝馬メヂカラ(クインカップ)、5歳牡馬メジロゴーリキ(天馬賞)らの若馬から、オレノココロ(旭川記念、ばんえいグランプリ、ドリームエイジカップ、帯広記念)、コウシュハウンカイ(ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念)の9歳馬2頭までの9頭立てです。

最軽量が750キロのメヂカラ、800キロがメジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)など3頭、810キロがマルミゴウカイ、アアモンドグンシン、ミノルシャープ、840キロがコウシュハウンカイ、トップハンデが850キロのオレノココロで、ハンデ差は最大100キロと大きくついています。

◎1 オレノココロ(牡9、槻舘重人厩舎)850キロを本命に推します。今季は重賞4勝の実績を誇るスターホースです。格から言っても上ですが、100キロ差は厳しくハンデとの闘いといえます。帯広記念優勝後の柏林馬事公苑特別では、鈴木恵介騎手から村上章騎手へ乗替わり、最軽量馬とは70キロ差がありましたが、スタートから好位につけ、障害4番手から鋭い脚を使いセンゴクエースの5秒6差の3着に入っています。オープン800キロの基礎重量は若馬には酷。それを考慮するとオレノココロの力上位は明白です。

○4 コウシュハウンカイ(牡9、松井浩文厩舎)840キロが対抗です。今季重賞3勝で、オレノココロと同様の実績馬。帯広記念は930キロと乾いた砂の重さのため、障害で余分な力を使い、直線では一杯になって、オレノココロの24秒6差の5着と敗れています。スピードで一気に押し上げていくのが勝ちパターンで、休養明けで挑む一戦。今回の840キロは動ける重量で巻き返しを図ります。

▲9 マルミゴウカイ(牡6、槻舘重人厩舎)810キロが3番手です。岩見沢記念優勝後は精彩を欠くレースが続きましたが、前走の然別賞では素軽い動きを披露しています。

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馬単 1→4・9・3・6(4点)
3連単(フォーメーション) 1→4→9・3・6(3点)

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(文/小寺雄司)


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