レース展望・予想

サンマルタイトル決め脚発揮「トサミズキ特別」(笠松競馬)

2019/02/18

2月18日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「トサミズキ特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組の好調馬対決のうえ、A級候補生の好素材がスタンバイ。見逃せない激戦Vバトルになりそうだが、中心はやはり参戦有利な◎4 サンマルタイトル(牝5、伊藤強一厩舎)。距離はマイルだったが、同条件の前走1組特別を後方から鋭い末脚で一撃。頭まで突き抜けた決め脚はキラリと光っていた。再転入後もオール連対中で、当地では10戦8勝、2着2回と、まだ底を見せていない。シャープな差し脚や中央戦歴から、短距離より中距離向きとも考えられるが、セールスポイントの勝負強い決め脚発揮へ。連軸に期待したい。

○3 カツゲキマドンナ(牝5、後藤正義厩舎)は、東海再転入後の今冬2戦はともに失速、ひと息のレース内容が続いていたが移籍3戦目の前走で大変身。主導権を握って自分のペースでレースを運んだとは言え、3馬身差つけた快勝劇は重賞ウイナーの力の片りんだった。これまで成績を残してきた短距離7ハロンへの短縮も変身をうながしたようだ。名古屋在籍時はA級3組特別でも2着に粘った実績も持つ。連勝で完全復活した姿をアピールするか。

ともに中央1勝と能力の裏づけがある2頭も差のないV候補。▲5 マグマ(セン4、伊藤強一厩舎)は前走勝ち時計が優秀。一方、△7 オーサムバローズ(セン5、後藤正義厩舎)は時計こそ平凡だったが、力でひとまくりした豪快なレースが印象的だった。初めての1組参戦でも中央キャリアからヒケを取らない。

7ハロン戦で好成績を残している△2 アノマリー(牡4、田口輝彦厩舎)は、ロスの少ない内枠スタートで先行力が生きる。ここも勝ち負けレベルだ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔3・5・7・2(8点)
3連単(フォーメーション) 4→3・5・7・2→3・5・7・2 3・5・7・2→4→3・5・7・2(24点)

トサミズキ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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