レース展望・予想

佐賀で連勝中スーパージンガとニュールックが初対戦「飛燕賞」(佐賀競馬)

2019/02/17

17日(日)の佐賀競馬メイン第12レースは重賞「第15回飛燕賞」(3歳、佐賀競馬場1400メートル)。これまで1800メートル戦でしたが、今年から1400メートル戦に変更になりました。

今回は佐賀転入後に連勝中のスーパージンガとニュールックが初対戦です。両陣営ともにグランダム・ジャパン3歳シーズンへの参戦を視野にいれており、今後を占う上で非常に重要な一戦となります。

◎4 スーパージンガ(牝、渡辺博文厩舎)は、デビュー地の門別では5戦して未勝利ですが、11月の佐賀転入後は4連勝中です。前走の花吹雪賞(1月20日、1800メートル)では中団につけ、4コーナーで先頭に立つと、直線では楽々と後続との差を広げ、オーチンハラショウに7馬身(1秒4)差をつけての重賞初制覇でした。

○9 ニュールック(牝、東眞市厩舎)も門別デビューで、4戦未勝利から9月に佐賀へ転入。その後は3連勝で、前走のカペラ賞(11月25日、1800メートル)では逃げてムーンパスノキセキに7馬身(1秒3)差をつけ、佐賀2歳王者となりました。

▲1 ムーンパスノキセキ(牡、土井道隆厩舎)は、カペラ賞でニュールックの2着のあとも勝ち星がありませんが、ここ2戦はB級4組を2戦して3着(1月19日)、5着(2月9日)と古馬を相手に健闘しています。

そのほか、△5 エムティミホ(牝、柳井宏之厩舎)、△6 オーチンハラショウ(牝、北村欣也厩舎)、△7 ベルナルド(牡、東眞市厩舎)、△12 スウォードクイーン(牝、真島元徳厩舎)と、2歳、3歳の上位競走での実績馬が揃った一戦となりましたが、2強の一角崩しまでは厳しそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→9 9→4(2点)
3連単(フォーメーション) 4・9→4・9→5・6・7・12(8点)

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(文/上妻輝行)


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