レース展望・予想

リッパーザウィンの初タイトルに期待「園田ウインターカップ」(園田競馬)

2019/02/14

14日(木)の園田競馬メイン第11レースに「第3回園田ウインターカップ」(4歳以上定量、園田競馬場1400メートル)が行われます。

川原正一騎手が第1回トウケイタイガー、第2回ドリームコンサートで連覇し、2着も連続で大山真吾騎手(ドリームコンサート、ハタノキセキ)です。さて、今年は。

さて、予想に移ります。JRA4勝馬で転入後は5戦3勝◎10 リッパーザウィン(牡7、橋本忠明厩舎)に初タイトルを期待します。JRAから転入初戦はセイプレジール、トーコーヴィーナスが半マイル51秒1のハイペースでハナを争う絶好の3番手を追走しました。3コーナー手前から仕掛け、直線を向いて先頭に立つと、クビ差で2着を争うワンダーヴァローレ、ラミアカーサに5馬身差をつけました。2戦目は出遅れが影響して巻き返しても3着までです。その後は4カ月休養し、昨年12月に復帰後は兵庫ゴールドトロフィーJpnIII前後のレースを楽勝です。6頭立ての前走は一気の逃げ切りで、JRAから転入初戦のオープン馬タガノブルグに10馬身差をつけました。さあ、今回は2度目の重賞挑戦です。前述した転入初戦のレースを思い出し、好位で折り合って直線抜け出しを狙います。

地力では○5 キクノステラ(牡7、田中範雄厩舎)が筆頭です。JRAでは未勝利も園田で10連勝(JRAへの再転入を挟んで)など転入後に力をつけました。それを証明したのが、51キロの軽ハンデながら3着まで伸びた前走の兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIです。上がり3ハロン37秒8はメンバー最速時計で、前述リッパーザウィン(8着)に先着しています。前走に続いて名古屋・岡部誠騎手の手綱です。1カ月半のレース間隔をクリアなら差し切り逆転もあります。

昨年のこのレース2着馬▲6 ハタノキセキ(牡6、松平幸秀厩舎)が、その後も1230メートルの重賞・兵庫ゴールドカップ以外はオール馬券絡みです。前述リッパーザウィンをマークしてゴール前の勝負です。

距離克服がカギですが、逃げると怖い☆4 ナチュラリー(牡5、新子雅司厩舎)、大外枠から好位をキープして粘り込みを狙う△12 ショウサンルヴィア(牝5、碇清次郎厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 10・5・6・4・12(20点)
3連単(ボックス) 10・5・6・4(24点)

園田ウインターカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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