レース展望・予想

相手関係が大きく緩和したフォークローバー「唐津湾賞」(佐賀競馬)

2019/02/09

9日(土)の佐賀競馬メイン第8レースは「唐津湾賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎4 フォークローバー(牡5、山田徹厩舎)は、A2級昇級2戦目だった前々走の宝満山賞(1月5日、1400メートル)でシゲルクロマグロに3/4馬身(コンマ1秒)差をつけ勝利。続く前走のウインターチャンピオン(1月27日、1400メートル)では、直線で抜け出したシゲルクロマグロとの差を詰めることができず、同馬からコンマ5秒差の4着でした。今回は前走で先着された3頭が揃って不在となりました。相手関係が楽になり、A級特別クラス2勝目の可能性は高そうです。

○7 クワッドアクセル(牡7、矢野久美厩舎)は、12月の佐賀転入後は2戦続けてグレイトパールから2秒以上の差をつけられていましたが、同馬が不在となった前走のサイネリア賞(1月19日、1800メートル)では、直線でオイカケマショウとの先頭争いに持ち込み、一旦は抜け出したものの、直後にスーパーノヴァに半馬身(コンマ1秒)交わされての2着でした。JRA所属時はマイル以上を使われ、1400メートル戦は佐賀転入初戦の周防灘特別(12月24日)が初出走(8着)でしたが、今回のメンバー相手なら浮上の余地はありそうです。

▲1 ウェーブキング(牡7、大垣敏夫厩舎)は、名古屋からの転入初戦だったサイネリア賞では勝ち馬から1秒0差の4着でした。こちらもJRAでは中距離主体に使われていましたが、名古屋では1400メートル戦で2着、3着が各1度あります。

△3 コスモポッポ(牡7、山田義人厩舎)と、△5 ヒカリマサムネ(牡9、濱田一夫厩舎)の馬券圏内進出も警戒しておきたいところです。

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唐津湾賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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