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レース展望・予想
センゴクエースの3連勝濃厚「然別賞」(ばんえい帯広競馬)
2019/02/09
2月9日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「然別賞」(オープン-1組)が行われます。この冬最強クラスの寒気で、十勝地方は日中でもマイナス10度以下。高速馬場になり時計の競馬が予想されます。
柏林馬事公苑特別からは1着センゴクエース、4着シンザンボーイ、7着マルミゴウカイの3頭、5歳オープンのダイヤモンドダスト賞からは1着ジェイワン、2着メジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)など4頭の7頭立て。柏林馬事公苑特別組は負担重量が据え置きなのに対し、ダイヤモンドダスト賞組は5キロから10キロ増での出走となり、柏林馬事公苑特別組の方に分がありそうです。
◎2 センゴクエース(牡7、槻舘重人厩舎)790キロを本命に推します。2走前から15キロ増の790キロで出走した柏林馬事公苑特別では、コウリキと並走して先行し、前半67秒のペース。フジダイビクトリーに続き障害を2番手で切り、並ぶ間もなく一気に抜け出す勝ち方は強いの一語でした。柏林馬事公苑特別出走馬のうちオレノココロ、コウシュハウンカイらが回避したため、今回かなり手薄なメンバー構成となっています。センゴクエースの連勝が期待され、相手探しの一戦となりそうです。
○6 シンザンボーイ(牡8、坂本東一厩舎)775キロが対抗です。柏林馬事公苑特別では、センゴクエースから7秒6差の4着。3番手で障害を切り、直線でも3番手をキープし、ゴール前でオレノココロにつかまりましたが、見せ場十分と言えました。
▲5 ジェイワン(牡5、槻舘重人厩舎)765キロが3番手です。ダイヤモンドダスト賞で今季5勝目を挙げている好調馬。課題だった障害が修正され、強い勝ち方で2連勝中です。馬場が締まり脚抜きが良くなるのは末脚自慢ジェイワンにとって歓迎といえます。
<おすすめの買い目>
馬単 2→6・5・3・4(4点)
3連単(フォーメーション) 2→6→5・3・4(3点)
然別賞の出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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