レース展望・予想

決め手魅力のトップギア「寒椿特別」(笠松競馬)

2019/02/08

2月8日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「寒椿特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

フルゲートの10頭すべてが前走勝利の好調馬対決。ハイレベルなバトルだが、実績上位の◎10 トップギア(牡4、法理勝弘厩舎)がV争いをけん引しそうだ。昨冬転入後、3戦2勝、2着1回とパーフェクト連対を誇る。2走前にはマイル戦だったが、同条件のC級1組特別で1馬身(コンマ2秒)差2着に突っ込んだように鋭い差し脚が売りだ。前走も12組ながら好位から豪快に抜け出し、8馬身千切ってみせた。先行タイプが多く、速い流れになる可能性も高い。セールスポイントのシャープな決め脚がモノを言う。

逆転候補は多いが、その筆頭が○6 ヒロノブシドウ(牡4、伊藤強一厩舎)。好位をキープから鮮やかに差し切った前走C級2組の勝ち時計は1分27秒7。昨今の当地はタイムが出やすい馬場コンディションだが、C級レベルでは水準以上の好時計と言える。先行力が優位に作用する当地7ハロン戦を4戦3勝、2着1回と得意としており、時計勝負に持ち込めば押し切り互角。

▲2 ハタノレジーナ(牝4、井上孝彦厩舎)は前走の勝ちっぷりが光っていた。中央時には入着のキャリアがある好素材で、地力的には上位とも分析できる。2走前のC級1組特別では成績イマイチに終わったが、中間の気配がよく、大きな前進があっても驚けない。

△9 ロイヤルアフェア(牡4、尾島徹厩舎)はレースのしやすい外枠スタートがプラスに作用しそうなだけに馬券に欠かせない1頭だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 10⇔2・6・9(6点)
3連単(フォーメーション) 10→2・6・9→2・6・9 2・6・9→10→2・6・9(12点)

寒椿特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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