レース展望・予想

3連勝の余勢駆るメイショウオオゼキ「ラジオ関西特別」(園田競馬)

2019/02/26

26日(火)の園田競馬メイン第10レースに「ラジオ関西特別」(A1、園田競馬場1870メートル)が行われます。

3月26日に行われる2400メートル重賞・六甲盃の前哨戦です。JRAから転入後、A2の1700メートル戦を楽々と2連勝し、A1初戦も圧勝した◎9 メイショウオオゼキ(セン9、新子雅司厩舎)に期待です。芝を多用したJRAでは新潟で新馬戦と500万特別と2勝しています。1000万では芝2000メートルで2着2回(ともに小倉)ですが、勝てずに3走前から園田に転入してきました。転入初戦は約3カ月半ぶりもあって4番人気。しかし、逃げるオトコギの2番手を追走し、3コーナーでは内から伸びてきたメイクミーハッピーに並ばれましたが、直線に入って引き離し5馬身差で楽勝です。そして、圧倒的1番人気の前々走も同じくオトコギの2番手からでしたが、3コーナー手前で楽に抜け出してからは4コーナーまでは馬なり。直線に入ってハミを取ると一気に2番手以下をちぎって、結果は2着キーアシストに10馬身差をつけました。そして、A1昇級初戦の前走は前々走と同じようなレースでキヨマサ以下を一蹴しています。ちょっぴりメンバーは強化しましたが、勢いでクリアです。

元JRAオープン馬で、園田重賞の常連○7 キクノソル(牡9、田中範雄厩舎)が地力上位です。転入後は園田で1勝のみですが今年の新春賞と昨年の六甲盃、兵庫大賞典で各2着など重賞で善戦しています。昨年ノブタイザンに敗れた六甲盃で雪辱を期しています。仕上げ途上ですが、早めに動いて逆転も十分です。

転入3戦目▲5 ワンダーアシャード(牡10、田中一巧厩舎)に距離延長はプラス材料です。

JRAから転入初戦☆4 エイシンミノアカ(牝6、橋本忠明厩舎)は9月以来ですが、能力検査(1月21日・稍重)西脇1200メートル・1分16秒3の時計は光ります。

ひと息の現況で復活が待たれる重賞5勝馬△3 サウスウインド(セン8、山口浩幸厩舎)、追い込み△2 エイシンホクトセイ(牡8、土屋洋之厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・7・5・4・3(20点)
3連単(2軸流しマルチ) 9⇔7⇔5・4・3(18点)

ラジオ関西特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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