レース展望・予想

相手強化でもセンゴクエース「柏林馬事公苑特別」(ばんえい帯広競馬)

2019/01/27

1月27日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「柏林馬事公苑特別」(オープン-1組)が行われます。

最近のオープン特別戦は少頭数が続いていましたが、前開催を回避したオレノココロ、コウシュハウンカイの強豪2頭が出走。また12月の師走特別7着以来のマルミゴウカイ(牡6、槻舘重人厩舎)も参戦し、9頭立てと役者が揃っての一戦となりました。

◎1 センゴクエース(牡7、槻舘重人厩舎)790キロを本命に推します。帯広記念ではオレノココロの0秒1の僅差2着と惜敗しています。前開催の睦月特別は7頭立てで、天馬賞馬メジロゴーリキ、同2着ゴールデンフウジン、銀河賞馬ミノルシャープら5歳の精鋭たちを相手にトップハンデで厳しい展開が予想されました。スタートこそ中位でしたが、流れに乗ると、障害を先頭のメジロゴーリキから差のない4番手で切り、残り20メートルで先頭に立ち押し切る強い勝ち方でした。今回は減量がある若馬が不在で流れは緩くなりそう。1コースとは相性がよく、790キロなら連勝が期待できます。

○9 コウシュハウンカイ(牡9、松井浩文厩舎)805キロが対抗です。帯広記念ではオレノココロと一騎打ちの様相でしたが、そのライバルに24秒6もの差をつけられ5着と敗れています。重い砂に苦しめられ、得意とする障害ではヒザをつき力を使い切り、脚が上がる苦しいレースとなりましたが、中間の稽古で体調も回復しています。805キロも苦にはならない重量で今回は巻き返します。

▲8 フジダイビクトリー(牡11、中島敏博厩舎)770キロが3番手です。帯広記念では3番人気で3着。有力馬センゴクエースとは20キロ、コウシュハウンカイとは35キロ、オレノココロとは45キロ差の770キロなら互角に戦えます。

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馬単 1→9・8・4・6(4点)
3連単(フォーメーション) 1→9→8・4・6(3点)

柏林馬事公苑特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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