レース展望・予想

トップ騎手12名による腕比べ「東海スーパージョッキーズ」(名古屋競馬)

2019/01/31

1月31日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「東海スーパージョッキーズ」(B級、名古屋競馬場1400メートル)。

2018年の東海地区で活躍した成績上位騎手による企画レースで、名古屋7人&笠松5人のトップジョッキーたちがスタンバイ。しかも名古屋の騎手競走は出走馬に力差がないよう、セレクトされる。どの馬、どのジョッキーにもチャンスがある混戦バトルと言える。

12頭の構成をみると、逃げ、先行タイプがほとんど。まして距離は短距離1400メートル。ジョッキー競走は通常よりも“勝ちを意識する”レース性質になって速いペースで推移し、スバリ、展開、流れは差し馬に向きそうだ。東川公則騎手の◎11 イスズブライト(牡6)の変身から狙ってみたい。転入初戦は見せ場なく終わったが、ここなら決め脚が生きてくるのではないか。前走は19キロの体重増も不発につながったようだ。500キロを超える大型タイプでひと叩きされた効果は大きい。なにより中央時に芝ながら2勝を挙げたように能力はかなりのもの。大きな変わり身に期待したい。

先行態勢に持ち込めば○4 フクノブラッサム(牝4、戸部尚実騎手)に出番到来。前走は当地初のマイル戦でも好走し、1ハロンの距離短縮も大きくプラスに作用する。同タイプの先行ライバルぞろいで主導権取りもポイントになるが、ロスの少ない内めの枠を生かしたいところ。

▲9 ローグナイト(牡5、藤原幹生騎手)は勝ち切れない走りが続くが、好位でしぶとく好レースを続けている。流れに乗りやすく、レース展開を見極めやすい外枠もむしろ好材料。追い切り気配が絶好でここも好勝負必至。

ともにB級昇級後は成績ひと息も一発を秘める△10 キャンドルロード(牡4、柿原翔騎手)、△8 ウインシノビ(牡4、岡部誠騎手)のフレッシュ4歳勢も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 11⇔4・8・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 11→4・8・9・10→4・8・9・10 4・8・9・10→11→4・8・9・10(24点)

東海スーパージョッキーズの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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