レース展望・予想

激戦必至、テツの逃げ切りに期待「園田ジュニアカップ」(園田競馬)

2018/12/31

31日(月)の園田競馬メイン第11レースに「第47回園田ジュニアカップ」(2歳定量、園田競馬場1700メートル)が行われます。

同オーナー((株)グリーンファーム)、同厩舎(田中範雄調教師)による3連覇が期待された、デビュー2連勝ビッグシューターはソエが出たために直前回避。一転して激戦になりました。

初距離ですが、逃げる◎8 テツ(牡、橋本忠明厩舎)から狙います。前々走・兵庫若駒賞(1400メートル)は2番手を進みましたが、直線中程でテンマダイウェーヴに内を突かれ完敗の3着でした。そのウサを前走のJRA認定戦(1400メートル)で晴らしました。ハナを切って向正面からペースを上げ、2着レコパンヒュウガを6馬身ちぎる圧勝でした。そのレース内容は、カカるところがまったくありません。初距離ですが、向正面までペースを落とし、3コーナー手前からスピードを上げて逃げ切り、初タイトル奪取です。

○4 テンマダイウェーヴ(牡、新井隆太厩舎)に人気は集まりそうです。兵庫若駒賞後の前走JRA認定戦(1700メートル)を逃げ切って連勝中です。しかし前走で初めてハナを切ったのが気になります。結果はリリコ以下に楽勝でしたが、ここはテツにハナを奪われて折り合いの競馬になると苦戦するシーンも考えられます。

その▲1 リリコ(牝、田中範雄厩舎)が巻き返しを期します。田中厩舎にとっては前述ビッグシューターの代役を期待です。園田プリンセスカップで見せた向正面から勝負に出るレースを再現なら怖い存在です。スタートがひと息だけにカギは1番枠のクリアだと思います。

ほか、デビュー戦を逃げ切った後も大きく崩れていない☆7 ミヤモフィット(牡、平松徳彦厩舎)、追い込み馬に大外枠の援軍は大きい△11 オオエフォーチュン(牡、小村正也厩舎)の両馬が差なく続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・4・1・7・11(20点)
3連単(ボックス) 8・4・1・7(24点)

園田ジュニアカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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