レース展望・予想

セブンサムライ実力上位「岐阜新聞・岐阜放送杯」(笠松競馬)

2018/12/29

12月29日(土)の笠松競馬メイン第10レースは「岐阜新聞・岐阜放送杯」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

A級3組なら実績上位の◎4 セブンサムライ(牡5、柴田高志厩舎)が当然、主役を務める。前走は失速してブービー8着に終わったが、強敵相手のオープン特別参戦で、しかも距離不安があるため1800メートルがやはり長かったようだ。しかし同条件の3組では10月戦、11月戦をともに好位から抜け出して連勝中。ワンクラス上の鋭い決め脚は力上位の存在と言える。中間ムードも上々。力とキレの違いで素早く巻き返したい。

○5 フライングゲット(牡4、尾島徹厩舎)も反撃を狙う1頭。最近2走は後方不発に終わるが、10月の3組ではセブンサムライから1馬身半差の2着に突っ込んでいるように、地力は十分。流れに乗ってレースを運び、末脚比べに持ち込めば好勝負可能。

マイル戦での実績がいまいちだが、前走のA級3組特別でしぶとい走りをみせた▲7 オースミチャド(牡7、笹野博司厩舎)、△9 オロフィナアスール(牝5、川嶋弘吉厩舎)も馬券に欠かせない。ともに不利な外枠スタートで、先行態勢が築けるかもポイントになりそうだ。

穴は岩手から移籍してきた転入馬△2 ラピダメンテ(セン7、尾島徹厩舎)の一発。軽めの調整だが、好調モードでの移籍で、しかも小回りコースの当地向きの先行力を持つ。ポンとスタートを決めて先制できればいきなり劇には注意したい。

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馬単 4→2・5・7・9(4点)
3連単(1軸流し) 4→2・5・7・9(12点)

岐阜新聞・岐阜放送杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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