レース展望・予想

十勝産駒特別1着ギンノダイマオーに期待「ヤングCS」(ばんえい帯広競馬)

2018/12/29

12月29日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第20回ヤングチャンピオンシップ」(2歳産駒特別選抜)が行われます。

産地別の予選1、2着馬が決勝戦のヤングチャンピオンシップをめざす、ばんえい甲子園。ナナカマド賞に続いての2歳シーズン三冠の第2弾です。基礎重量は590キロ(牝馬570キロ)で、別定10キロ増の600キロがギンノダイマオー、アオノブラック、インビクタ、エースモリウチ、20キロ増でトップハンデ610キロがメムロボブサップ。最軽量570キロのヤマサンブラックと最大で40キロと重量差は大きいですが、2歳のクラス分けは非常にシビアで、力量差は大きく格付上位馬に有利な重量と言えます。

◎1 ギンノダイマオー(牡、松井浩文厩舎)600キロを本命に推します。10戦して6勝のうちの1勝が十勝産駒特別。スタートから果敢に先行し逃げ切っての楽勝で、2着メムロボブサップに4秒2差は強い競馬でした。一冠目ナナカマド賞では2着に負かされており、二冠目で借りを返しそうです。

○9 メムロボブサップ(牡、坂本東一厩舎)610キロが対抗です。10戦5勝でナナカマド賞優勝馬。ナナカマド賞では10キロのハンデが課されていましたが、3番手で障害を切って、逃げるギンノダイマオーを一気に差し切っています。今回は20キロのハンデですが、ここを勝って定量のイレネー記念で三冠を目指します。

▲6 インビクタ(牡、松井浩文厩舎)600キロも先行力と障害には自信を持った馬です。ゴール前の辛抱次第では前残りも十分あります。

△4 アオノブラック(牡、金田勇厩舎)600キロ、△8 エースモリウチ(牡、西弘美厩舎)600キロも成長著しく軽くは扱えません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→9・6・4・8(4点)
3連単(フォーメーション) 1→9→6・4・8(3点)

ヤングチャンピオンシップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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