レース展望・予想

特別戦連勝なるかダイナマイトガイ「ひいらぎ特別」(笠松競馬)

2018/12/26

12月26日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「ひいらぎ特別」(B級1組、笠松競馬場1800メートル)。

勝って同条件出走と、参戦有利な◎1 ダイナマイトガイ(牡4、伊藤強一厩舎)がもちろんV最短の存在。B級昇級後、4戦すべて連対と、高く安定した先行力を披露しているが、マイル戦だった前走1組特別が圧巻。強くて、速かった。1枠スタートもプラスに作用したが、主導権を握ってマイペースの逃げに持ち込むと、2着馬に7馬身差つける圧勝劇で豪快にアピールした。勝ち時計の1分41秒9も水準以上のタイムで、メキメキ蓄える力の証しでもあった。距離は1ハロン延長したが、スタートを決めれば、前走同様にロスの少ない絶好の1枠スタートは再度アドバンテージになる。前走の勝ちっぷりの良さから1組特別連勝へ、期待がかかる。

○4 サンマルタイトル(牝4、伊藤強一厩舎)も魅力を感じる。再転入戦だった前走のB・C級混合戦で差し切り勝ちを収め、当地では無敗の6連勝中。中央500万条件では掲示板止まりの成績に終わったが、中距離中心に使われており、距離1800メートルへの対応はまったく心配ない。抜群のコース相性を誇り、逆転も。

▲8 ナオアンドユリ(牝4、後藤正義厩舎)はスタートや道中の折り合いなど注文はつくが、中央戦歴からもっと上位での活躍が望める。当地移籍後も2勝に対し、2、3着が7回ずつと、勝ちみは遅いものの崩れないタイプでもある。馬券に欠かせない1頭だ。

地力派△5 デルマチョウスケ(牡6、森山英雄厩舎)は不発が続いていたが、前走2組で久々に2着と好走。再度の一撃にも注意したい。

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馬単 1→4・5・7・8(4点)
3連単(1軸流し) 1→4・5・7・8(12点)

ひいらぎ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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