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レース展望・予想
内枠生かしてダイゴマサムネ変わり身期待「もみの木特別」(名古屋競馬)
2018/12/21
12月21日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「もみの木特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。
確かな主役不在で混戦模様だが◎3 ダイゴマサムネ(牡6、倉地学厩舎)の変身に期待したい。前走のA級3b組特別は、さすがに約7カ月半の長期ブランクが響いたようだ。積極的に主導権を握って先制したが、勝ち馬から1秒7差離されたブービー8着に終わった。ただ、4コーナー手前で早めに交わされながら、直線半ばまで見せ場を作った内容は、次につながる走りでもあった。休養前の2組では3戦し2着2回があるように力上位の存在。メンバー構成的に強力な逃げ、先行タイプが不在で、先行態勢が取りやすいメンバーでもある。先制しやすい内の3枠スタートをフルに生かしきれば、変身は可能。
転入2戦目の○6 ウォースピリッツ(セン8、藤ケ崎一男厩舎)もひと叩きした効果が期待できる1頭。転入戦の前走A級2組は中団から流れ込んだだけの5着に終わったが、強敵ぞろいの南関東のB2クラスでもまれたキャリアはダテではない。直線の追い比べに持ち込めば、当然勝ち負けだ。
差し勝負になれば▲1 ゴールドトランプ(牡4、塚田隆男厩舎)にもチャンスがある。12・1月成績が【5・3・0・4】と冬巧者でもある。前走の8着大敗は積極的な前々の競馬が差し脚不発をもたらした印象だ。本来の末脚勝負に徹し、うまく馬群をさばき切れば。
前走は久々に大きく崩れたが、メンバー的に持ち前のしぶとい走りが生きてきそうな△7 サザンライツ(牡7、藤ケ崎一男厩舎)も馬券に欠かせない存在。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔1・4・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 3→1・4・6・7→1・4・6・7 1・4・6・7→3→1・4・6・7(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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