レース展望・予想

距離短縮でサンエイスターダム「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」（水沢競馬）

2018/12/08

8日（土）の水沢競馬メイン第10レースは「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」。今回はB1、水沢競馬場1400メートルの条件で行われます。

◎4 サンエイスターダム（牡3、鈴木七郎厩舎）は南関東2戦を使って帰郷。3歳重賞・ウイナーカップでサンエイキャピタルの2着を確保しました。再転入後は未勝利ですが、巡り合わせが悪かっただけ。前走もあわやのシーンを作ったものの、マイルの距離が長く5着に終わりました。しかし、今回はベストの水沢1400メートル戦。待望の勝利は目前に迫りました。

○3 ブライアントピース（牝7、小林義明厩舎）は高知B級から転入。格付けにも恵まれて転入戦からアッサリ6連勝をマーク。以降は白星から遠ざかっていますが、着外は特別・白神賞9着のみ。前走も落馬のアクシデントゆえ度外視でき、2戦2勝の水沢1400メートルで巻き返し必至。

▲7 ミスターシーバス（牡4、鈴木七郎厩舎）は今季2戦目から短距離に矛先を変えて反撃。毎回のように勝ち負けを演じています。多少、ムラな面があるのがネックですが、一連の走破タイムは上位だけにアッサリ首位まで十分考えられます。

△10 スズヨサムソン（牝6、石川栄厩舎）はB1昇級後、3戦連続で着外。苦戦を強いられていますが、今回は揉まれる不安のない外枠。差し競馬もできるタイプですから、うまく脚を貯めれば台頭可能です。

△1 エブリモーニング（牝4、及川良春厩舎）は南関東から里帰りして6勝と荒稼ぎ。自慢のスピードが冴え渡りました。前走8着はマイルの距離が敗因。1ハロンでも短縮は歓迎です。

△2 デロニクスレギア（牡6、飯田弘道厩舎）はひと叩きされて上昇確実です。

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馬単　4→1・3・7・10　3・7→4（6点）
3連単（フォーメーション）　3・4→3・4・7→1・2・3・4・7・10（16点）

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（文／松尾康司）


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