レース展望・予想

エンパイアペガサス長距離戦で巻き返しへ「北上川大賞典」(水沢競馬)

2018/12/03

3日(月)水沢競馬メイン第10レースは「第41回北上川大賞典(M2)」(水沢競馬場2500メートル)。

◎5 エンパイアペガサス(牡5、佐藤祐司厩舎)は今年4月、地方全国交流・オグリキャップ記念圧勝後、南関東から再度凱旋帰郷。岩手古馬最高峰の一條記念みちのく大賞典2連覇の偉業を果たしました。マーキュリーカップJpnIII・7着でしたが、自己タイムを大幅に更新。続いて青藍賞へ臨み、マッチレースの末、ベンテンコゾウをパワーでねじ伏せて快勝。主役はオレだとアピールしました。前走・絆カップは5着に終わりましたが、1枠が災い。内に包まれた上、上がり勝負に持ち込まれたのが致命傷でした。今回は展開を気にしなくていい長距離戦。しかも8頭立ての少頭数ですから自分の競馬ができるのは確実。今季3つ目の重賞を手にし、桐花賞2連覇へまい進します。

○6 チェリーピッカー(牡5、畠山信一厩舎)は前走1800メートル戦で待望のシーズン初勝利をマーク。昨年まではマイルがベスト条件でしたが、今季は中距離以上で活躍。一條記念みちのく大賞典2着が光ります。その内容からも初の2500メートルもこなせるはず。いつもと同様、うまく流れに乗って首位を狙います。

▲1 ニットウビクトリー(牡9、酒井仁厩舎)は中央準オープンから今年7月に転入。【2.2.1.0】とすべて馬券対象になっています。堅実な差し脚で好勝負必至。

△4 プリンスダム(牡7、佐々木由則厩舎)は昨年のこのレース3着。近走はひと息ですが、長距離戦で巻き返すか。

△7 ユッコ(牝6、佐藤雅彦厩舎)は勝負どころの反応次第で上位可能。

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馬単 5→6・1・4(3点)
3連単(フォーメーション) 5→1・4・6→1・4・6・7(9点)

北上川大賞典の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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