レース展望・予想

パッショノン4連勝へ「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」（水沢競馬）

2018/12/23

23日（祝・日）水沢競馬メイン第9レースはオッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」。今回はB2級・水沢競馬場1600メートルで行われます。

◎7 パッショノン（牡4、坂口裕一騎手）は南関東B2から転入後、3戦とも逃げ切って圧勝。格の違いを見せつけています。今回はマークが厳しくなるのは確実でしょうが、攻めの一手。4連勝へ王手をかけました。

○4 ゲラーデ（牡7、鈴木祐騎手）は8月、芝1600メートル1着後、勝ち星から遠ざかっていましたが、前回3コーナーからひとまくり。直線で一瞬のうちに抜き去り、久々の美酒を味わいました。これがダート戦ではシーズン初勝利。弾みをつけてもう一丁いけるか。

▲3 ストラギスト（牝4、阿部英俊騎手）は中央4戦未勝利から南関東へ移籍。1勝、2着5回の成績を収めました。転入前2戦は着外でしたが、3走前の船橋1600メートルで連対確保。外から伸びてきた2頭の追撃をしのぎました。右回り経験は少ないですが、クラス的には間に合うはずです。

△9 トゥザキングダム（牡4、山本聡哉騎手）は7月の盛岡1600メートルで岩手初勝利を飾って以降は入着一杯でしたが、前走は0秒3差3着。これできっかけをつかみそうな気配。

△1 クールジョーカー（牡7、関本淳騎手）は前々走はスローの流れが合わず7着に失速しましたが、前走で巻き返し。軌道修正に成功しました。ペースが速くなれば再現があるかも。

△11 ネオヴァリアント（牡7、岩本怜騎手）は典型的な水沢巧者。コース替わり2戦目を勝った適性が不気味です。

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馬単　7→4・3・9・1　4・3・9→7（7点）
3連単（フォーメーション）　4・7→1・3・4・7→1・3・4・7・9・11（24点）

ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦の出走表はこちら

（文／松尾康司）


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